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こんばんは、奏佑です！
本日9月11日は私の尊敬する
悠佑様の誕生日ということで！！
めでたい日ですし
単純にテンション上がってるので
知らぬ間に非公開になっていた この連載
出せるところまで出します(？
※ 赤様、白様、桃様 幼児化
御本人様には一切関係御座いません。
ー
【 黒side 】
ないこの家で会議を終えた翌日、
いつの間に寝ていたのか誰かに
ぺちぺちと頬を叩かれて目を覚ました。
〚 ゆ~く、おきてぇ…っ、！ 〛
黒「 んん…、 」
「 初兎…なに、どした…ん…、 」
「 …は、？ 」
声の方を見ると、
乱雑に敷かれた布団の上に
二人の小さな子供がちょこんと
座っている。
黒「 …初兎…、？ 」
俺の頬を叩いた子にそう尋ねると
白 〚 ん！！ 〛
と、元気良く答えた。
黒「 初兎なんかぁ…、 」
「 つーことはこれりうらとないこか…？ 」
白 〚 たぶん…、？ 〛
黒「 初兎も分からへんの？ 」
白 〚 おきたらこうなっとったんやもん 〛
黒「 そうなんや…？ 」
桃 〚 …おにぃさんだぁれ…っ…、？ 〛
黒「 ん、ぇ…ないこは俺のこと覚えてないんか…、？ 」
桃 〚 わかんなぁ…っ、〛 ( 泣
黒「 あ〜、ごめんごめん…、！大丈夫、怖いことはなんもせぇへんよ 」 ( 抱
大きな瞳をうるうるさせ、
今にも思い切り泣き出しそうな
ないこを抱き抱える。
小さくなる前の記憶が無いのだろうか。
白 〚 ゆうくん、おれもだっこ！ 〛
黒「 ん、おいで 」
白 〚 …おなかすいた、かも…、 〛
黒「 朝やもんな…なんか作るか 」
立ち上がって部屋を見回すと、
青組の二人と赤髪の子供の三人は
まだすやすやと眠っていた。
白 〚 なんじまでおきてたん、？ 〛
〚 いむくんもまろちゃんも何回たたいてもおきひんかった 〛
黒「 疲れとるんよ、もうちょっと寝かしといたろ 」
白 〚 …うん 〛
黒「 ほとけいないと寂しいか？ 」
白 〚 ん〜…、わからん… 〛
〚 けどゆうくんにだっこされんのすきやからだいじょーぶや 〛 ( ぎゅうっ
黒「 ふはは…っ、笑 可愛ええなおまえ笑 」
白 〚 せやろ、♪ 〛
黒「 下行こか、何食べたい？ 」
白 〚 ないちゃんにまかせる〜 〛
黒「 やって、ないこ何がええ？ 」
桃 〚 …おむらいす 〛
黒「 わかった 」
「 作ってる間ないこのこと見といてな 」
白 〚 はぁ〜い 〛
ー
三人で朝食を食べ始めて暫くした頃、
どたばたと二階の廊下を走る音が
聞こえてきた。
黒「 …青組どっちか起きたっぽいな 」
青「 ちょ…っ、なんかりうら小さくなってんねんけど…、！！ 」
「 何しても泣き止まん…し…、？ 」
大泣きするりうらを抱き抱えながら
ないこの姿を見て固まるまろ。
黒「 おはよう、もう飯食ってんで 」
白 〚 おはよぉまろちゃん！ 〛
青「 え…、？あ、おはよう…、 」
「 …初兎とないこも小さくなってん、？ 」
黒「 おん、ないこは小さくなる前の記憶ないみたいやから優しくな、？ 」
赤 〚 ひぐ…っ、ゔ~…ｯ…ぐすっ…、 〛 ( 泣
青「 やべっ 」
「 泣くなってぇ…、ごめんなぁ…？ 」
黒「 なに、なんかしたん？ 」
青「 小さいりうらに吃驚して普通に声出して起こしてもうたんよ…、 」
黒「 あー…、 」
「 そりゃしゃーないな 」
青「 …オムライス美味しそ 」
黒「 あっついうちに早よ食べ 」
「 …おいでりうら…、、？ 」
恐る恐るりうらに手を向けると、
腕を目いっぱい広げて此方へ来てくれた。
赤 〚 んぅ…、 〛 ( ぎゅうっ
黒「 …かわいい…、 」
白 〚 こころのこえもれてんでゆうくん 〛
黒「 だって可愛ええもん…、 」
「 …この様子やとりうらも記憶なさそうやな 」
青「 俺ん時は大泣きしたのに一瞬で泣き止みやがった此奴…、() 」
白 〚 ゆうくんなんかあんしんするもん 〛
青「 それは否めへんけど 」
黒「 …あれ、今日まろ休みなん？ 」
青「 仕事やってんけど、りうら見た瞬間謎に有給取ってもうた 」
黒「 あぁ…、笑 」
桃 ( じ~っ…、
青「 …どしたないこ 」
桃 〚 …あとで 〛
青「 後ででいいん、？ 」
桃 〚 ん 〛 ( こくっ
俺を見た瞬間泣き出しそうに
なっていたないこだが、
どうやらまろは平気らしい。
青「 …そんなに見られてると食べにくいんやけど…、笑 」
「 今じゃだめ？ 」
桃 〚 ゔ…じゃま、なっちゃう…、 〛
青「 邪魔、？ならへんよ 」
「 ほら言ってみ、どしたん？ 」
桃 〚 ……だっこ…、 〛
青「 だっ…、 」
白 〚 …まろちゃんかたまってもうた 〛
黒「 衝撃やったんやろ、笑 」
青「 ん”〜…っ…かわいい… 」 ( ぎゅうっ
桃 〚 …んへへ…っ…、/ 〛 ( すりっ
青「 …まろ今日死ぬんかも…、 」
黒「 はいはい…、 」 ( 笑
「 初兎、ほとけ起こして来てくれん？ 」
白 〚 もうおこす？ 〛
黒「 夜寝られんくなってまうから 」
白 〚 せやね…わかった！ 〛
小さい身体で一段一段階段を
登っていくのを確認してから
りうらを見る。
黒「 …かわええなぁ 」 ( むにっ
赤 〚 んに…っ…、かわい、？ 〛
黒「 かわいい 」
赤 〚 … 〛 ( 撫
黒「 お…、？ 」
赤 〚 おにぃちゃんもかわいいっ！ 〛 ( にぱっ
黒「 ｯ…、 可愛すぎてグロいな…、(？) 」
青「 え、それな(？) 」
赤 ( ぎゅうっ
青「 …ほんまに記憶ないんかってくらいあにきに懐いとんな 」
黒「 本能的な感じなんちゃうん？ 」
「 ないこもまろは平気みたいやし 」
青「 うーん…、なんで初兎だけ記憶残っとるんかも気になるし… 」
黒「 せやな…、 」
「 …初兎遅いな…、 」
「 見に行ってくるからりうら見とって 」
青「 お〜、 」
黒「 ちょっと待っとってなりうら 」 ( 降
赤 〚 ぁ…う…、？ 〛
黒「 すぐ戻るからさ 」
赤 〚 や”ぁｯ…、 〛 ( うるっ
黒「 …りうら 」
赤 〚 やなの”…ｯ”！！ 〛 ( ぎゅうっ
黒「 …しゃあないなぁ…、笑 」( 抱
赤 〚 ん…、 〛 ( ぐすっ
黒「 んじゃちょっと行ってくるわ 」
青「 はーい、笑 」
コメント
6件
かわいすぎる…、記憶なくても懐いてる赤桃さんたちかわいい…、
なんですかこの神すぎる作品は…ほんとにありがとうございます大好きです😭😭😭
しょたかわいい😭😭😭😭😭😭 明日のテスト頑張れそうだわ、これのおかげで
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