テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
翌日、仕事終わりに美樹とカラオケに来ていた。
二人とも好きなので曜日関係なく行くことが多い。週の初めの月曜日だとしても、歌うことによってパワーが充電される。
この日もいつものようにドリンクバーを注文し、飲み物を用意してから個室へと移動する。ソファーに座ってデンモクを見ようとしたら正面から取り上げられた。
「歌いたかったのにー」
「歌うよりも話が先でしょ!」
薄暗い部屋の中でも、美樹の目が輝いているのが分かる。
そうだよね。その話をする為に誘ったんだし話さないとね。
「私、昨日告白されました! どうやら本当に一目惚れされたみたいです!」
流行りのアーティストが曲紹介をしている音声が流れている中、目の前にあるマイクを使って報告した。美樹は両手を祈るように握りながら聞いている。
「きゃー、凄いじゃん!」
「相手は十九歳の大学生です! ぶっちゃけ初めは詐欺かもしれないと思いました!」
妙なテンションのまま会話が進むも、個室だから何も問題ない。
コメント
1件
わあ、第17話読みました!美樹ちゃんとのカラオケ、楽しい空気がすごく伝わってきました。薄暗い部屋の中で美樹ちゃんの目が輝いてる描写が好きです。告白された話をマイク使って報告する主人公のテンション、めっちゃ分かります(笑)「詐欺かもしれない」って疑う冷静さもあって、でもその後の盛り上がりがリアル。19歳大学生との一目惚れ、どう展開するのか気になりますね!
夏目萌*優しい彼~コミカライズ
1,363
#溺愛
908