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エクスデスさんも気にしてたんですね。アルテマさん、希望の光をゾディアークさんに届けて〜!
私は戦いで封印が解けた。
その影響で心が戻った。憎しみの心が。
倒されたのは不覚だが、まぁ良い。死者を解放をし、力を手に入れれば良いのだから。
アルテマ 「ゾディアークさん!」
冥界に居たのはアルテマだった。何故か怒りを見せずに不安な顔をしている。
私 「何の様だ?さっさとそこを退け」
アルテマ 「もう破壊は辞めにしませんか?貴方だって、本当はこんな事…」
私 「何を言っているんだ?私が力を手にしたのは破壊をする為だ。邪魔をするならもう一度殺すぞ?」
エクスデス 「やめろゾディアーク!これ以上アルテマから奪うな!」
私 「やめろ?あは…あははははははは!何を言っているんだ?私から希望を奪ったお前が、奪うな、なんて、ふざけるのも大概にしろよ?魅上照…」
エクスデス 「何故…私の旧名を…?ゾディアーク…お前…まさか…」
私 「そう、その通りだよ。お前が無罪と言った事件の被害者だよ?」
エクスデス 「嘘…だろ?あの時の…子…だったのか…?」
エクスデスは身体を振るわせていた。怒りと喜びが溢れて来る。だって…
私 「今日でお前達は無の世界へ逝く…残念だったなぁ…?あははははははは!」
カオス 「こんなの間違ってるだろ!復讐は意味ない事くらいお前も…」
ゼロムス 「カオス!?」
私 「意味がない…そうだな…これで母親と父親は戻って来ない…
でも…喜ぶだろ?不幸にした奴が死ぬんだから」
アルテマ 「ゾディアークさん…」
エクスデス 「アルテマ…お前だけでも逃げろ、彼の子を救えるのはお前しか居ない」
アルテマ 「でも…エクスデスさん達が…」
エクスデス 「私の罪滅ぼしだ…後は頼んだ。