人格

いかりと一緒にホールまで行ってると、陰キャが下を向いて歩いていた。

「あ！陰キャさーーーん！」

変人が大きな声で叫んだ。

「あ！変人さんといかりさん…。」

「どうしたの？そんな下向いちゃって！」

「え、えと..。何でもないです…。」

そう言って歩いていった。

「どうしたんだろう？なんかしょんぼりしてた。」

「いいだろ。いくぞ！ 」

そう言って仕事場に着いた。

ガチャッ

そこにはサイコパスがいた。

「やっほーーーー！サイコパスくん！」

(今日はどんな困らせることしようかな？)

「おーー。やっほー。」

「変人落ち着け！それで今日はどんな会議をするんだ？」

「えーーーと。ゴニョゴニョ…」

「なるほど…でも俺は… 」

「確かにいいアイディア。」

(なんか…。困らせることできないかも…。)

3分後

「うわーーーーー！何で僕のこと構ってくれないんでよ！もういい！」

そう言って変人が会議から出ていった。

「おい！変人！」

背中からいかりの声が聞こえた。

(うーーーん。これからどうしよう？)

そう思っているとチャライと陽キャが話していた。

(いいこと思い付いた。)

「チャライくーーーん！」

「え！？」

「ちょっ、ちょっとまってよ！」

変人がチャライの腕を引っ張った。

「どこ行くの？」

「チャライくんにダンスを教えてもらいたくって！」

(いかりくんたちを全然困らすことができなかったからチャライくんを困らせよう。)

「何で？」

「暇だから！そんなことはいいの！チャライくんって全然チャラくなくない？」

「え、えーと。へいへーい…。」

「あはは。顔赤くなってるw」

「み、見ないで…。」

(やっぱチャライくんはいい反応するなーw)

そんなことを言っているとホールに着いた。

「じゃあ教えてよ。」

「えーーーと。まずは…。」

ダンスを教えようとしているとホールに誰か来た。

「おい！変人かえるぞ💢」

「あ！いかりくん！」

「いいから帰るぞ💢」

「いやだ！だっていかりくんたち全然僕のこと構ってくれないじゃん！」

(よしよし。いかりくんを困らせれてる。)

「だって会議中だっただろ！」

「そんな言い訳したって帰らないもーーん。(｀Δ´)」

「チッ！しゃあねえな…。はい。飴やるから帰るぞ！」

「飴！」

犬のようにいかりのところに向かった。

「じゃあ帰るぞ。」

「はーい。バイバイ。」

変人が手を振った。

チャライも手を振り替えした。