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その日の会議終わり。
「おつかれさまでしたー!」
メンバーたちが片付けを始める中、たっつんはやたら落ち着かなかった。
理由はもちろん——。
『昨日の返事、ちゃんと聞きたい』
休憩中に言われたその言葉が、ずっと頭から離れない。
「たっつん、顔赤くない?」
「うるさいわ!!///」
即ツッコミ。
でも周りは完全に面白がってる。
「じゃぱぱ待ってるよ〜?」
「頑張れ青春!」
「黙れぇ!」
⸻
結局。
自然と二人きりになった。
リビングは昼間より静か。
たっつんは隣に座るじゃぱぱをちらっと見る。
いつも通り笑ってるのに、今日は妙に落ち着かない。
するとじゃぱぱが先に口を開いた。
「……昨日のこと、困らせた?」
「……まぁ、びっくりはした」
「ごめん」
素直に謝られて、逆に調子が狂う。
たっつんは少し黙ってから、小さく言った。
「でも」
「うん?」
「嫌では、なかった」
じゃぱぱの視線があがる。
「……それ期待していいやつ?」
「だからなんで毎回確認すんねん……」
たっつんが顔を逸らす。
その横顔を見ながら、じゃぱぱは少しだけ真面目な声で言った。
「だって、ちゃんと大事にしたいから」
その一言が、思ったよりずっとまっすぐで。
たっつんは完全に固まった。
「……お前そういうとこやぞ」
「え?」
「ずるい」
じゃぱぱが目を丸くする。
たっつんは数秒迷ったあと、観念したみたいにため息をついた。
そして。
「……俺も、お前とおるの好きやし」
空気が止まる。
じゃぱぱがゆっくり目を見開いた。
「……え、今」
「言わせんな恥ずい!!」
たっつんが真っ赤になってソファからたちあがろうとする。
でも次の瞬間。
軽く袖を掴まれた。
「待って」
振り返くと、じゃぱぱが珍しく少し照れた顔で笑っている。
「めっちゃ嬉しい」
「……っ」
「じゃあさ」
じゃぱぱは少しだけ距離を縮めて、
「これから、もっと期待してもいい?」
たっつんは数秒黙ったあと。
視線を逸らしたまま、小さく頷いた。
その瞬間、じゃぱぱの顔が一気に緩む。
「うわ、かわい」
「今のなし!!///」
リビングに二人の笑い声が静かに響いた。
続くー!