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瑠姫side
今日は、俺と純喜2人の雑誌の撮影。撮影まであと1時間なんだけど純喜の様子がなんか変、、
純「楽しそうだったな、瑠姫」
楽屋の扉が閉まった瞬間、空気がピリついた。
瑠「何が、?」
瑠姫はわかっていた。純喜の瞳の奥が揺れていることを_______
純「さっき、女性のスタッフさんと話してたやん。俺は?俺のこと眼中になかったん?」
瑠「え、普通のことじゃない?純喜だって話すでしょ?」
純「は?”普通”?俺の前でそんな事言うん?」
純喜がゆっくり瑠姫の方に歩み寄る。瑠姫は数歩、後ろに下がるが壁があって逃げ道がない。
純喜の手がゆっくり瑠姫の顎に添えられる
純「俺の前でそんなこと、言わんといて」
瑠「いや、、でも‥ちょ、、怒ってる?」
純「怒ってへんよ?ただ、瑠姫に躾せんとなーって思っただけ」
瑠「し、、」
瑠姫が返事する暇もなく、唇が塞がれる。
指先が瑠姫の体を引き寄せる。体温が熱い
瑠「純喜、ちょっとまって」
純「またん」
瑠「だって、、ここ楽屋」
純「来ないように鍵かけてん。俺らだけやな?」
耳元で低い声で囁かれる。優しいだけじゃない。純喜の一面がしれた。
瑠「ごめん、、もう嫉妬させないから」
純「わかってくれならいい。じゃあ家帰って続き。しよな?」
瑠「え、、」
純「とでも言うと思ったか?((笑」
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純「さっきの笑顔。見せてくれん?」
瑠「だから、本当に来たらやばいんだって、、」
純喜が瑠姫の首筋をなぞる。なぞる度瑠姫の体がピクリと跳ねる
純「来たら見せつけるだけ。その何があかんの?」
逃げようとするも、足で抑えられてるため動けない
瑠「。。ちょ、、」
純「なぁ、瑠姫。俺って誰のもの?」
瑠「俺、、」
純「俺じゃない。」
瑠「俺のもの、、です」
純「はは、可愛い」
棒読み。でも、純喜が心の中で笑っているのはわかる
瑠「もう、やだよ」
瑠姫の涙が滲んていてもお構い無し。
純「じゃあ、家でやろっか?」
純喜は何でも教えていく_______
END
明日もお楽しみに!!