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テラーノベル(Teller Novel)
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お久しぶりです。

長い入院生活も終わってやっと復帰出来ました。

まぁ、一ヶ月ちょっとですがね。

皆さんこの作品を読んで頂いてありがとうございます。

今回も短いです。(多分)

そして今回も樹、、、この作品を読んで頂いてる方なら分かりますよね?

え?そんな事無い?

えーと、、、、

まぁ、この作品の主人公とでも思って下さい。

その主人公の友人の視点です。(多分)

すいません長々と失礼しました。

久しぶりなのと久々の深夜テンションなもので。

ここまで付き合ってくれた方どうもありがとうございます。

それではどうぞごゆるりと。










ぼく………


パチッ

目が覚めた。

ここはどこ?

ナニをヤッテイタノ?

ぼくは、ミンナヲ、探シテタ

ナンデ?

ボク、ボクハ…………。





はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは








モウドウデモイイ

そう?

ならよかった

キミハダレ?

ぼくかい?

ぼくはね………








ハッハッハッハッハッハッ

目が覚めた。

今のは何だったんだ?

”“アレ”“は誰かの記憶?

なら誰の記憶だ?

それに、あの男の子。

あの子は何処かで見た気がする。

あれは、、、、

嗚呼、何処だ?

何処で見た?

思い出せない。




『いいかい?これはぼくとの秘密』

『何が秘密なんだ?』

『それはね………』





アイツは俺があそこに行くと分かっていた?

そして樹に会うことも。

何故………。

そしてあいつの名前は、、、

ドンドンドン

『おーい開けてー』

ドンドンドン

『おーいってばぁ』

ドンドンドン

『おーe……』ガチャ

「あぁやっと出た」

「……何しに来たんだ?」

「それがね」

「不思議な夢を見たんだ」

「夢?」

「そう、夢」

「どんな夢だ?」

「それがね、すっごく昔の時の夢なんだけどね」

「本当にもう顔も思い出せないけどね……」

「昔、僕がすっごく懐いてたお兄さんが居てね」

「そのお兄さんが僕と秘密?の約束をしたんだよね」

「その約束は忘れちゃったけど」

「そのお兄さん僕達が出逢うって言ってて」

「この家に、明確には言って無かったけどここに来るって」

「それが分かってたみたいに言ってたんだ」

「ね?不思議でしょ?」


この時俺は動けなかった。

何故かって?

それはな、俺と樹が同じ夢を見たんだ。

それも、多分”“アイツ”“と交わした”“約束”“も同じだからだ。




この理由お前達には解らないだろう。

何故、アイツが約束を交わしたのかも。

約束の意味も。

アイツに何が見えていたのかも。

お前達には解らない。

お前達に解る筈が無い。

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