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これで、自己紹介は終わったね!!
そう言ってヒナタさんはまた笑った
ヒナタ [じゃあ本題に入らせて貰うよ、今から
種巻 光、君を魔法少女の本拠地…
光 [えっ、…本拠地?私たち以外でも魔法少女が沢山
いるってことですか?]
ヒナタ [話はあとあと、行ってみれば分かるよ、
僕について来て!!]
ヒナタさんは進み始めた。
本当自分勝手な人だなぁ…
愛 [ごめんなさい。ヒナタはいつもああなの]
それにしても愛さんは不思議なとこもあるけど、背も高くて、物静かで、まるでお人形さんみたい…
どうしてこの二人がつるんでるんだろう?
愛 [変に思った?]
光 [えっと…]
愛 [よく言われるもの…昔はああじゃなかったん
だけどな、]
光 [?]
光 [どうして…]
愛さんは私の肩を持って強い口調で言った
愛さんは下を向いて今にも泣き出しそうな声で言った
愛 [ごめんなさい、怖がらせてしまったわね]
私は、何を言えばいいのか分からなかった…
頭が追いつかない、死ぬ?死ぬってどういうこと?
私死ぬの…
そんなことを頭の中で何度も考えていた。
光 [ハッア、ッッッッー]
ヒナタ [二人とも早く、晩会が始まっちゃうよ〜]
愛 [いきましょうか]
愛さんは微笑んだ
ヒナタ [ココが晩会への入口だよ!今日はね、
新しい魔法少女ができた晩会なんだよ〜
君が本日の主役というわけ(≧▽≦)]
見ると、大きな木に扉がついており、まるで隠れ家とでも言うのだろうか? 不思議な気配の会場だった
光 [エッ、、ッッッ…ちょっと、そんなこと聞い
ないですよ、ヒナタさぁ~ん(ᗒᗩᗕ)]
ヒナタ [あれ?言ってなかったけ、ごめんねえ〜
( ;∀;)]
愛 [ごめんなさい。ヒナタはいつもああなの]
愛さんは口癖のように言った。
ヒナタ [あっ、言い忘れてたけど魔法少女に変身
してねぇ~魔法少女以外は入れないから
もし、変身せずに入ったら死ぬよ
( ;∀;)]
後で愛さんから聞いたんだが、特殊な魔法がこの木自体から放たれているらしい?
変身忘れて亡くなった魔法少女もいるみたい
光 [ひぇぇぇ~気をつけます。でも私、魔法なん
か使えないし、どうやって魔法少女に変身す
るんですか?]
ヒナタさんと愛さんは見つめあって笑った
愛 [昨日貰った本があるでしょ?それを取り出して
最初のページをめくって!]
指示通りに最初のページを私はめくった
光 [うっわ〜!!]
最初のページには昨日の魔法陣が光を放っていた
ヒナタ [この魔法陣に手をかざして、君が僕と
契約した時に願った願いを頭に強く思い
浮かべて!]
私は、指示通りに昨日の願い、嫌…
を思い浮かべた。
脳内によぎるのはくるみの顔…
私の願いそれは…
そう、強く願った瞬間に私の身を暖かい黄色の光がまとった
白を基調とした和服ぽっい服装に、所々に黄色が混じっている。和服ぽっいと言ってもスカートにはフリルが沢山ついており、腕や、背中には大きなリボンがついている。
ヒナタ [おぉ~凄い!!孫にも衣装って感じだ]
愛 [駄目よ、ヒナタ!!ごめんなさい、ヒナタは
いつもああなの。凄く似合ってるわ!可愛い]
うぅ〜そう言われると本当に似合ってるのか似合ってないのか分からない、
それにしても、孫にも衣装って酷くない!?
私がしかめた顔をしていると、愛さんが魔法で鏡を出してくれました✨
愛 [すごく、お似合いよ!貴方の淡いピンク色
の髪に良くあってる。一筋の道を照らす希望
のヒカリって感じ…]
光 [ウヘヘ、そう言われると照れます⁄(⁄ ⁄•⁄-⁄•⁄ ⁄)⁄
ヒナタ [じゃあ、僕たちも変身しようか!!]
そういってヒナタさんと愛さんは変身した。
愛さんは、黒色の胸元が開いたシックで少し大人なドレス、ドレスの裾が二つに開いており、履いている赤いヒールが良く目立つ! また、赤い薔薇の髪飾りが愛さんの藍色の髪によく映え凄くカッコいい!
ヒナタさんは、黒いノースリーブのトップス。腹出しになってる。そして黒いミニスカートに黒いマントを羽織って、凄くカッコいい!さらに魔女が被っているような帽子を被っており、帽子からは猫耳が生えている。愛さんと同じで胸元が少しあいており、胸元には黄色のブローチ、所々に黄色が散りばめられている。まるで、黒猫のようだ。
改めて、愛さんと、ヒナタさんが二人で並ぶと、誰にも手を出せない威圧感がある。
ヒナタ [よし、これで全員変身したね!
後そうそう、魔法少女についての丸々の
説明もそこで行うから、]
光 [わかり、ました!?]
ヒナタ [それじゃあ、晩会へレッツゴー!!]