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続き
〜注意〜
いむしょー要素があります
低クオ
参考○
パクリ×
地雷、純粋さんはUターン
いってらっしゃーい
いむ「初兎ちゃんお出かけしない?」
初兎「?別にええけど…」
いむ「やったー!」
初兎「ここ久しぶりに来たかもしれん」
いむ「初兎ちゃん!あっち行ってみようよ!」
初兎「おん!」
初兎「んー!」
いむ「久しぶりにはしゃいだねぇ」
初兎「疲れたけど、楽しかったわ!いむくんありがと!」
いむ「ふふ、どういたしまして!」
いむ視点
なんて、ちゃんと前を向いていなかったことを後悔する
いむ「っ、初兎ちゃん!あぶない!」
初兎「ぅわっ…!?」
初兎ちゃんが階段から落ちるところが見えて、僕は咄嗟に手を伸ばした
なんとか手は掴めたけど、このままだと2人とも頭から落ちる
せめて初兎ちゃんだけはと、初兎ちゃんを庇うように抱きしめる
ドンッ!
床に打ち付けられたんだと思うと、全身に強い痛みが走る
初兎「え…いむくん?」
初兎「な、なんで」
初兎「や、やだ…いむくん!」
いむ「…」
そこで僕の意識は途絶えた
初兎視点
いむくんが僕を庇って階段から落ちた
なんで…僕が落ちればよかったのに…なんて、考えたらいむくんに怒られちゃう
初兎「ねぇッ、起きてや、いむくん…!」
ないこ「初兎…!」
初兎「な、ないちゃん…みんなも…」
いふ「なにがあったんや?」
初兎「いむくんが僕を庇って、階段から…」
りうら「無理に話さなくていいよ」
あにき「今は泣きや」
初兎「あ…う、うわぁぁぁん泣」
りうら「落ち着いた?」
初兎「うん…」
ガラガラ
医者「初兎さん、ほとけさんの容態についてお話が…」
初兎「は、はい…」
医者「座ってください」
初兎「あの、いむくんは…?」
医者「命に別状はありませんが…」
初兎「ッ…」
医者「ほとけさんは、1部の記憶を無くしてる可能性があります」
初兎「…え?」
初兎「い、1部の記憶って…」
医者「ほとけさんが目覚めたら、また検査して状態を把握するので、少し待っていてください」
初兎「わかり、ました…」
ガラガラ
あにき「初兎…大丈夫か?」
りうら「先生、なんて言ってた?」
初兎「ッ…うう、うわぁぁぁん泣」
ないこ「先生呼ぶ?」
いふ「そうしよか」
先生「しょ、初兎さん!?」
りうら「あ、先生…」
先生「初兎さん、落ち着いてください」
初兎「すぅー、はぁー」
先生「私から説明します」
先生「ほとけさんは、1部の記憶を無くしてる可能性があります」
りうら「え…」
先生「詳しいことは目覚めたら検査してみますので….」
ないこ「はい…」
初兎「なぁ、いむくん…」
初兎「もう、3日経ったんやで?」
初兎「そろそろ、起きてや…泣」
いむ「ん…」
初兎「!いむくん!?」
いむ「パチッ」
初兎「いむくん…!」
いむ「…え?」
いむ「誰、ですか?」
初兎「…え?」
初兎「しょ、初兎やで?いむくんのかの…」
ガラガラ
先生「ほ、ほとけさん!目覚めたんですか?」
いむ「え、あ…」
先生「とりあえず検査するので、こちらに…」
いむ「は、はい…えっと…」
いむ「チラッ」
ガラガラ
初兎「う、うそやろ…」
初兎「1部の記憶って、僕の事なん…?」
おっと、結婚要素どこいった?結末はもう決まってるので安心してくだせぇ☆
おつすい!