テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#異世界ファンタジー
#女子高校生
1億8320万年前。
「言葉…先輩…」
日暮要…18歳
…全てを失った。
「また…家族を…失った…」
目の前には、焼かれた死体。
そして、後ろを向くと。
焼いた張本人…。
「あぁ…お前だな…」
怒りがフツフツと湧いてくる。
拳が無意識に握られる。
「許さない…」
妖術を、使う。
妖炎が、拳を舞う。
炎を纏う。
「お前を、殺す…」
その妖炎を纏った拳を、ぶつけた。
なのに、痛い。
拳だけが、痛い。
なぜ、そいつは、ダメージをおってない。
無効化系の能力かと、思った瞬間。
倒れた。
次に目が覚めたのは。
1億8320万年後だった。
そして、要は、全てを悟った。
みんなを殺したのは、俺なのだと。
俺は、闇解放を、使いすぎたらしい。
闇解放を使えば、一国が消滅した。
そして、要は、人々から魔王と呼ばれた。
禍々しいオーラを、放ち…人を殺す様をみて、みんなからは、魔王と言われた。
要は、捕まった。
国家犯罪だ。
だけど、誰1人、要を殺せなかった。
そして、呪いとして、魔眼を、つけられた。
魔眼をつけられて、3年は、目が壊れた。
10年目になると、魔眼に慣れ。
そして、魔眼のせいで、全てを理解してしまった。
そう、要は、神に、ifや、不死を与えられていたが、ifの能力は、元々存在していなかった。
そして、不死は、自分の心が、死ぬと…不死ではなくなる。
では、なぜ、心が死んだのに死ねなかったのか。
それは、闇解放で、心が蝕まれ、心が死んでも、不死が、張り付いているのだそうだ。
自分が憎い…。
闇解放が自分を強くしてくれるからと、それに甘えた。
そして、全てを失った。
要は、世界をさまよった。
罪滅ぼしとして、何度も、街の人に刺された。
そして、困っている人を助けた。
この世界は、1億8320万年で、全てが変わった。
この世界には、魔族がいる。
そして、魔族を根絶やしにした。
2億年が経過した。
要は、強くなりすぎた。
要は、逃げた。
要は、異界に行った。
そして、目を開けると。
もう1人の要がいた。
「…これが、魔眼の要の記憶……だからか…夢で、言葉先輩が、死ぬ夢を見たり、全てを失い絶望する夢を見ていたのは…」
要は、思考に合点がいった。
「なら、俺は…絶望しない心は、死なない…闇解放無しで…絶対に、強くなる」
魔眼が紅色に光る。
でもそれは、希望に溢れた…綺麗な、目。
「別の俺の意思は、俺が継ぐ…」
サッ!っと立ち上がり。
「まぁ、これくらいでいいか…充分強くなった…これで、未来は、変わるだろ…」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!