春休みって最高ですよね。
花 粉 さ え 消 え れ ば な 。(圧)
はい(*^^*)第2話です(*^^*)
⚠us、gt未婚設定
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gt rt us × ky「一粒の薬で」第2話
_ky side_
ky「んっ…」
俺は薬を飲んだ。
…特に何も起こらない
ky「流石に即効性じゃないか…」
すると、インターホンの音が
部屋に鳴り響いた。
ky「来たかな」
「…はーい」
ドアを開けると
──どくん。
ky「(っ…!?)」
ドアの前にいた三人の姿を見ると、
心臓の音が一気に大きくなった。
us「来てやったぞ〜」
rt「仕方なーく来た。」
gt「皆が行くって言ってたから来た」
何故か上手く声が出せず、
俺は三人をじっと見つめるだけだった。
gt「…キヨ?」
us「早く家入れろよ」
ky「…あ、ぁ…ごめん、」
やっと声が出せた。
疲れてるのか、と一瞬思ったが
どう考えても薬のせいだ。
とりあえず三人を中に入れる。
三人をリビングのソファーに座らせ、
話をしようとする。
だが、また全然声を出せずにいると
うっしーが先に話し始めた。
us「…で、例の薬は?」
gt「そうそう、その為に来たんだよ」
rt「正直怪しすぎるけどね」
ky「あ、あれは…」
「危ないからやっぱ…あげない」
何故か、この時はハッキリ声が出た。
us「…は?」
rt「え?」
gt「危ない…のは確かにそうかもだけど…」
「俺は興味あるし飲みたいな」
us「俺も飲みてぇ。ガッチさんの後に」
gt「おい!w」
rt「俺もガッチさんの後に」
gt「俺になんかあったら飲まねぇ気だろ!w」
なんでだ…?
三人の方を見ながら
声を出そうと必死に頑張ってみる
ky「(っ…)」
それでも心臓の音が
どんどん大きくなるだけで
声はどう頑張っても出せなかった。
ky「……か、っ」
rt「…?」
「キヨくん今なんか言った?」
ky「…!」
ぶんぶん、と首を横に振る
us「ほーん…で、」
「薬は?どこにあんだよ」
ky「…な、ない」
声が出たり出なかったり…
なんなんだよこれ…
gt「えぇ?無いわけなくない?w」
二人が疑っている中、
レトさんは俺の顔をじーっと見てくる
ky「…」
目を逸らしたいのに
何故か逸らせない。
体も動かせない。
俺の心臓の音がドクドク…と
大きな音を鳴らすだけだった。
rt「キヨくん」
「薬、飲んだでしょ」
ky「…!」
…なんで気づかれた…?
なんか色々心配されると面倒いし…
ここは違うって言っとこう…
そう思い声を出そうとするも、
やっぱり声は出ない
仕方がなく、首を横に振って伝えた。
rt「嘘やろ」
「さっきから喋らんし、薬飲むなって言うし」
gt「んー、俺もそう思うかな」
us「ていうか、そう思うしかねぇんだよな」
gt「…あ、」
ガッチさんが立ち上がり、
棚から薬を取ってくる
gt「これじゃん」
ky「ぁ…」
隠すの適当すぎたー…。
us「なーんだ、やっぱあんじゃねぇか」
rt「キヨくん全然喋らんし飲も、ガッチさん」
us「そうだな、よし飲もうガッチさん」
gt「俺実験体??」
三人で笑いながらも、ガッチさんは
薬を飲もうと箱から取り出す。
ky「だ、だめ!!」
飲ませたくない、飲ませない、
という気持ちが、俺の体を勝手に動かした
gt「…キヨ?」
俺は気付けばガッチさんに抱きついていた。
ky「……」
え…?抱きつくつもりじゃ…
rt「キヨくん…?」
違う…違うのに…口が…体が…動かない
ky「…ぅ」
必死に口を動かそうとすると、
急な頭痛が俺を襲う
ky「…っ」
どんどん頭痛が酷くなり、
ガッチさんからゆっくり離れ、
その場にしゃがみこみ、頭を抱える
gt「大丈夫!?」
ぽわー、と頭が真っ白になっていく。
…はずなのに。
rt「キヨくん!?聞こえる!?」
us「返事しろよ!!!」
…なんで…?
三人の事だけが頭の中に残る。
いや、なんなら、頭の中は
三人で埋め尽くされてる。
あれは一体…、なんの薬だったんだ…?
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ニコ生でkyが
「今年は何もない」って言ってたのは
信じるけど(ちょっと信じたくないけど)
来年でも再来年でもいいから
またTOP4のイベントしてください!!
って思いました(?)
またするって決まったら
皆チケット取れよ👊🏻楽しむぞ👊🏻
(イベント決まったみたいな言い方)
コメント
10件
最高でしたあああ!!!!!
うひょ〜!今回のお話も面白いでふぅ!蝶華さんのお話はなんぼあっても嬉しいでっかなぁ!
ぬん…… (しかのこかな?) 薬なんなん……てか何個ある?7個だったら最俺も呼びーの飲ませーのだな