テラーノベル
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3等分のミルフィーユ
akn(24)
大学生。fwとmyのことがだーいすき。バラバラになってからもずっと3人の写真を毎日欠かさす持っている。
fw(24)
若手ホスト。幼少期の記憶が薄れつつある。家庭環境が悪かった。
my(24)
ホワイトハッカー。aknとfw所在地はハッキングによってほぼ筒抜け状態なのであんま寂しいと思ってない。
※この話は漫画にする予定のものなのでシナリオサンプル的な感じです。
※ご本人様とは一切関係ございません
※みんな同い年の幼なじみ設定です
akn「はあああああ〜〜〜まじ今日の講義眠すぎた!!」
mb「それな?話長いんよあの教授」
akn「もうあれは寝ていいよって言ってるようなもんやろ!」
mb「んねwんじゃ俺この後彼女とデートだから帰るわ〜」
akn「は!?お前抜けがけはずるいぞ!!」
mb「じゃあね〜三枝明那くん〜放課後ぼっちで楽しんで〜w」
akn「あいつまじ……w」
カタカタ
my「……よし、これでウイルスは除去できた」
「データも取られてなさそうだね」
mb「よかったぁ〜!ありがとうございます!!」
mb「さすが最近話題のホワイトハッカーだ……一瞬でウイルス片しちまったよ…!」
my「これが仕事なので。」
「では俺はこれで。失礼します」
mb「本当にありがとうございました!!」
my「どーも。」
mb「ミナトさんご指名入りましたー!」
fw「ん、はぁい」
mb「あ、ミナト!久しぶり〜!」
fw「お、さやちゃんじゃん!久しぶり。元気してた?会いたかったよ」
mb「ふふ、私も!」
akn「……」
(写真を見る)
akn(……ふわっち、まゆ、)
「会いたいなぁ、」←フラグ
トントン(誰かに肩を叩かれる)
akn(ん?俺なんか落としたかな)
「はい─────!!」
my「明那」
akn「ま、まゆ〜〜〜〜!!!!!!」パァァァァ
ガバッ
my「うわ」
akn「まゆ会いたかったよおお〜〜〜!!!まさかこんなにも身近にいたなんて………!!!」
my「そりゃ明那東京に上京したんだから、会おうと思えば会えるよ」
akn「とうきょーに、じょうきょー、?」フッ
my「は?」
akn「ん?てかまゆなんで俺が上京したの知ってんの?」
my「俺ハッカーだし。知ろうと思えばなんでも分かるから」
akn「………」
「ハッ、あたま………良……」
my「明那今すごい顔してる」
akn「え、じゃあなんで急に会いに来たの?寂しくなっちゃった??」
my「いや、会いたそうにしてたのはそっちじゃん」
akn「へ?」
my「さっきも昔の写真見つめて『会いたいなぁ』って言ってたし」
akn「……」
my「しかもそれを毎日のように」
akn「ああああ〜〜やめて!!恥ずい!!!!」
my「会えてよかったね明那」
akn「ん”もぉ〜〜〜!!!!!何見とんねん!!!!恥ずかしい!!!!!」
my「だってハッカーだもの。町中のカメラくらい覗けるよ」
akn「ん”ん”ん”〜〜それより!!ふわっちは?まゆその感じだとわかってんちゃうの?」
my「不破くんは今ホストやってるらしい。」
akn「………」
「ホッ、ほしゅとぉ、?」
my「また同じ顔になっちゃった」
「行ってみる?今日」
akn「………え、行きたい!!!」
akn「ここかぁ」
my「Club Persona。間違いないよ」
akn「ははは入る?入っちゃう??」
my「ここまで来たら入るしかないでしょ」
akn「そうよね〜……」
ガチャッ
mb「お帰りなさいませお殿様。本日は初めてのご利用ですか?」
akn「あっ、はひぃ」
mb「かしこまりました。では9000円のところ初回料金で15分1000円となります」
my「安…!」
mb「指名料は別料金としてまた1000円かかりますが、いかがいたしますか?」
akn「あっ、はい!指名で!」
mb「かしこまりました。ではこちらから指名するホストをお選びください。」
my「えーっと、不破くんは………いた」
akn「え!?これふわっち!?」
my「”ミナト”って書いてあるし、割と昔の面影もある。きっとこの人だよ」
akn「おお………」
「じゃあ、このミナトって人で、!お願いします、」
mb「かしこまりました。ではお席へご案内します」
akn「すっごいギラギラしてる……」
my「ムーディーだね」
akn「まゆちゃんそんなん言わんでもえっちだねって言えばいいのに」
my「安直すぎるでしょ」
mb「失礼します。ご指名のミナトを連れてきました」
fw「ご指名ありがとうございますお殿様。ミナトです。よろしくね?」
akn「ギャッ」
my(顔強)
fw「…あれ、大丈夫かな、?俺の顔、なんかついてる?」
ガバッ(aknが起き上がる)
akn「ふわっちめっっっっっっちゃイケメン!!!!!!!あざとい!!!!!カッコイイ!!!!!!」
my「久しぶり不破くん」ヨッ
fw「ぅえ、?久しぶり、なの……?」
my「もしかして俺達のこと、覚えてない…?」
akn「ふわっち俺!明那だよ!!」
「ちっちゃい時よく遊んでた!!」
fw「あきな、」
akn「ふわっちのpケモンつえー!」
fw「せやろー!今日もおれのかちかなぁー?」
akn「ぐぬぬ…!!いーや!今日こそはかつもんね!!」
my「あきな、次はこのこうげき出してみたら?」
akn「でんこうせっか?わかった!」
my「言っちゃだめだって…」
akn「あ!!」
fw「んははぁ、!教えてくれてありがとねアキナぁ」
akn「もー言っちゃったよー!」
fw「!あ〜!!アキナとまゆ!?」
akn「そう!!よかった〜覚えてて!」
my「不破くんがここで働いてるって知って来てみたんだよ」
fw「うわまじかぁ!久しぶり!」
akn「久しぶりーー!!ふわっち会いたかったよーー!!」ガバッ
fw「うおw俺もだよぉアキナぁ」
my「こうやって3人で集まるの何時ぶりだろうね」
akn「どうだろ?17年とか?」
my「結構経ったね」
akn「んね!確か小2ん時にふわっちが知らぬ間に転校しちゃって、まゆもお父さんの仕事で海外行っちゃったんだよね」
my「そ、俺高校生になるタイミングで日本帰ってきたけど東京だったから高校一緒になるとかもなかったし」
akn「んね〜、ふわっちはどうやった?」
fw「あぇ、俺?」
akn「うん!俺達の知らない間に転校しちゃってさ、あん時どうしたん?なんかあったん?」
fw「あー、え、っと」
俺の母親はクズだった
父と離婚したあと、自分の美形な顔を利用していろんな男と遊び回っていた
ホテルを転々としてるのか、いつも家にいなかった
ある日、母が男を連れて帰ってきた
その男は言った
「おい!ガキがいるなんて聞いてねぇぞ!」
どうやら母は俺のことを男に話していなかったようで、案の定男は怒っていた
そんな男に母は
「いいでしょ別に〜。対して喋らないし、邪魔にもならないわよ」
「そういう問題じゃねぇだろ!帰る!!」
「ちょっと待ってよ!………あーじゃあ、」
「この子、好きにしていいから!」
……は?
「ストレス発散にでも使ってちょうだい!だから私と一緒にいて?ね?」
「あ”ー?……しゃあねぇな、」
その日以降、俺は暴力を受けるようになった
母親似の綺麗な顔だからか、それだけは傷をつけられることはなかった
次第に痣が増えてきた
だから夏になっても、長袖を着なければならなかった
汗が傷に染みて痛い
熱中症になったらひとたまりもないので、授業の合間合間にトイレで腕をめくってなんとか耐え凌いでいた
fw「……や!い”たい!!」
「うるせえなぁ………黙れよ!!!!」
fw「やッ………」
ドン!!!!!!!!!🚪
「警察だ!そこを動くな!!」
俺の声が外まで響いていたらしい。近所の人が通報して、警察が来た
男は児童虐待で逮捕、母親は書類送検された
俺は母と接触しないように、他県の児相に入れられることになった
それ以降、アキナとまゆには会っていない
fw「急に引っ越すことになっちゃってさぁ、一瞬で隣の県まで行ったw」
akn「一瞬w早すぎやろwせめて連絡くらいよこしてやぁ〜!寂しかったんやからぁ!!」
fw「んははぁ、ごめんねぇ」
「てかまゆ海外言ってたんやねぇ!いいなぁ、俺も海外行きたい」
my「順応するの大変だったよ」
akn「俺らがおらんの慣れへんのかったんやろ〜!」
fw「まぁゆってば寂しがり屋さんやねぇ〜」
my「………」ムッ
「……あ、そういえばさ」
fw「んー?」
my「不破くん小2の夏ずっと長袖だったよね、それってなんで?」
fw「っえ、」ドキッ
「な、なんで?」
my「単純に気になっただけだけど」
akn「たしかに〜、暑い暑い言ってる割には腕まくらんし、半袖も着てこなかったよね」
my「……なんでそんな動揺してるの?」
fw「……っ」
my「…」
「……不破くん、隠し事は良くないよ」
akn「……うん!!ふわっち約束したの忘れちゃった?」
fw「やくそく…?」
akn「おれたちこれからもいっしょやで!!」
fw「うん!おれらでぃすてぃにーふれんど!!」
my「ディスティニーフレンドって何……」
akn「しんゆうってことじゃない?」
fw「そーゆーこと☆」
akn「ふわっちーーーー!!!!」キャッキャッ
my「いちゃいちゃしてる……」
akn「んじゃあ、これからはかくしごとなしね!2人になんかあったら俺が守る!!」
my「あきなこの中で1番ちっちゃいのに?」
akn「それはひみつなのーー!!!」
fw「あれぇかくしごとしないんちゃうのぉ?」
akn「ん”……」
「………おれがこの中で1番ちいちゃい…です」
fw「………!」
約束、したな
17年前、でも覚えてた
俺たち、ディスティニーフレンドだから
fw「……えっとね、もう昔の話なんやけど───」
akn「うっそ、そんなことあったんや……」
my「俺も初耳。そんな話噂でも聞いたこと無かった」
fw「まだちいちゃかったからなぁ、周りの大人もあんま騒がない方がええと思ったんちゃう?」
akn「そっかぁ……ごめんねふわっち気づいてやれなくて…」
fw「んやいいよ、アキナはなんも悪くないやろ?」
my「……でも、ちゃんと約束、覚えてたんだね」
fw「……隠し事はなし、ね?」
my「まぁほぼ覚えてなかったけど」
fw「んやいやw覚えてたって!」
my「ギリギリだったでしょ」
fw「んははぁ、」
「……どうしても、あん時のこと、忘れたくて」
「それで、蓋してたんよね、17年前のこと」
akn「そうだったんや、だからさっきも一瞬忘れてたんやね、」
「……でもさぁ!こうやってまた会えたんだから、昔の記憶蓋してても、また思い出作ればええやん??蓋の上に置いちゃえばええやん??」
fw「…!」
my「……んまぁそうだね」
akn「それにさ!!またこうやって会えたのって”ディスティニー”じゃない??」
my「おぉ、伏線回収」
fw「!でぃす、てぃにー」
akn「そ!俺ら、”ディスティニーフレンド”!!ふわっちが言ったんだよ!」
fw「……」
「……そうやんなぁ!?俺らディスティニーやんなぁ!?」
akn「そうだよ!!!俺ら〜」
fwgs「ディスティニーフレンド、うぇ〜い」
my「ふわぐさてぇてぇー」
akn「棒読みやめて?w」
fw「んははぁw」
my「……ちなみにさ、児相いた時すぐ順応できた?」
fw「んやぁ全然」
my「不破くんも俺らがいないの慣れなかったんだ」
akn「ふわっちも寂しがり屋だぁ〜」
fw「んもぉ〜、」
「寂しかったぁ、」キラキラ
akn「う”っ、あざとい……かわええ……」
my「てか1番寂しがってたの明那じゃない?」
akn「へ?」
my「だって毎日のように3人の写真見つめてたし」
akn「は!?それは言わんお約束やろ!?!?」
my「約束してなーい」
fw「アキナぁ?隠し事はぁ??」
akn「な、なし、です……」
my「特大ブーメランだね」
fw「んははぁ!」
akn「んもぉ〜!!うるさぁい!!!」カァァ
mb「失礼します。そろそろお時間なのですが、延長いたs」
akn「します」
mb「…wかしこまりました。延長料金の方今回は15分1000円となります。」
my「はい、わかりました」
akn「っしゃー!ふわっち!今夜は寝かせへんで!!!」
fw「それ俺のセリフ!!かかってこいやぁ!!」
その後、閉店まであーだこーだ語りつくしたメッシャーズなのであった
こんな感じで描こうとおもいまつ
もしかしたらちょっと話変わるかもしらん
次の2jそでこれ描いて出したいな〜って思って
あともひとつあります
まぁ2jそ出れるかわからんですけどね
出れんかったら別のイベントとかで出す予定です
なんかめっちゃ張り切ってますがそこまでの権力がまだない年齢なんすけど(高2)
ででででも15歳以上だったら出れるし!!!
よ、よければ応援とかお願いしますね……ヘケッ
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