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1月14(日)
蜂楽が見舞いに来てくれた、
そして、聞くのを忘れてしまった
次は必ず聞く
1月27日(土)
今日、やっと退院出来た!
長い期間入院してたから、外の空気が
めっちゃ美味しかった(?)
退院して、すぐに蜂楽の家に行った
蜂楽の家を見た瞬間、
恐怖で動けなくなった、、、
蜂楽の家にスプレーで、
そう書いてあった、、、
「 俺の入院してる間に何があったんだよ!」
俺は恐怖でいっぱいでそこに
立ち尽くして、いた。
すると後ろから、「あれ、潔?」
聞き覚えのある声がした
振り返ると、そこには蜂楽 がいた
「蜂楽! 無事だったのか!」
俺はそう言いながら、蜂楽に駆け寄った
潔)「一体何がどうなってんだ!」
蜂楽 )「実は、俺もよく分かんないんだ」
蜂楽はそう言いながら、話しだした
1月25(木)蜂楽 廻目線
学校から帰ってきたら、
家のポストに手紙が入っていた
お母さん宛だったので、お母さんに
手紙を渡して、俺は自分の部屋に入った
ゲームをスイッチを押そうとした瞬間
突然お母さんの悲鳴が聞こえた
急いでお母さんの部屋に入った
蜂楽)「お母さんどうしたの!!」
お母さんは震える手で手紙を見せてきた
その手紙を見た瞬間、俺は絶句した
その手紙には、、
殴り書きのような字でそう書いてあった
やっぱり、1月8日に男は来たんだ
俺は瞬時に母さんから手紙を奪って
ゴミ箱に投げた
蜂楽)「こんなの気にしなくていいよ!」
蜂楽)「きっと誰かのイタズラだよ!」
そう言って母さんを安心させて、
俺は自分の部屋に入って考えた
(誰の仕業なんだ? 目的はなんだ?)
考えているうちにだんだん怖くなっていき
潔が退院したらすぐに伝えようそう思った
と、蜂楽から聞いた、、、
俺もとうとう他人事では無くなってきた
事故、手紙、そして今度は
俺宛の殺害予告のような物まで、
きっと犯人は正気じゃない
とりあえず蜂楽と、蜂楽のお母さんは
俺の家に泊まることになった
蜂母)「ごめんね、潔さんまた、」
「お世話になっちゃって」
潔母)「良いのよ全然! 気にしないで(ニコ」
お母さん達が話しているのをよそに
俺と蜂楽は対策案を考えていた
でも、俺達はまだ高校生だ
考えられる限度がある
それに、次はどんな攻撃を
仕掛けてくるのか分からなかった
分からない以上下手なマネはできない
相手みたいに大胆な行動ができないのだ
それに犯人の目的も分からない
結果、対策案は出なかった
俺は病院での事を思い出した
潔)「あっそうそう、なぁ蜂楽」
蜂楽)「ん?何?」
潔)「なんで予知夢の事を俺に話すんだ?」
潔)「俺じゃなくても良くないか?」
蜂楽)「良くないよ、潔じゃないとダメなんだ」
潔)「どうして?」
蜂楽)「俺の怪物がそう言ってるから(ニカッ」
潔)「そっか、、、、」(はぐらかされた気がする)
蜂楽)(まだ潔には話せない、、、)