記憶なんて、…どうせ

🦍「じゃぁ、撮影終わり、解散」

🍆「お疲れ様でした！」

ﾋﾟﾛﾝ🎶

🐷「おつかれさまーでしたー」

ﾋﾟﾛﾝ🎶

🦍「あれ？おんりーは抜けないの？」

皆抜けたのにも関わらずおんりーだけ、ディスコから抜けなかった

🍌「1つ気になったことを話しても良いですか？」

聞かれる内容はなんとなくわかっていた、きっとおらふくんのことだろう、まぁ当たり前だよね、付き合ってるんだから…

🦍「おらふくんのことでしょ？」

僕はおんりーが僕に質問をしようとしている内容を先に聞いた

🍌「！、…はい…そうです」

少し驚いたかのようにし、遅れて返事をされた

🍌「おらふくんはなんで休止したんですか？風邪程度なら1ヶ月も休むわけないですし、おらふくんがそう簡単に動画を休むわけないですよ」

おんりーの言っていることは理解できる。おらふくんのことを気になるのも当たり前だ。でも、僕はその質問に答えて良いのだろうか。言わないでと言われたからには約束は守らないといけないでも、

🍌「おねｯ…がいですｯ…、」

おんりーの声はどんどん弱々しくなっていき、本当におらふくんのことを心配していることは誰が聞いてもわかった。とうとう僕はおれてしまった

🦍「実は、…」

僕はおらふくんが解離性健忘になっていることを話した。

🍌「そう…なんですね、治るんですか？」

その言葉に僕は黙ることしか出来なかった。今のところ手段がないなんておんりーの前では言えなかった。

🍌「あの、自分…おらふくんの家に行って来ます」

🦍「え！？今！？」

🍌「はい、」

🦍「待って、なら僕も行くから」

🍌「はい、」

作者「今質問コーナーの質問を募集しています！なので、質問をください！質問が無いと、……お話停止しちゃうぞ？（嘘ですごめんなさい、でも質問ほしいです）」