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⚠️ワンク⚠️
それは突然の出来事だった
俺はいつものように家帰りこの一言をいう
💜「ただいま〜」
だがいつもは帰ってくる返事がない
いつもだったら笑顔で、嬉しそうに俺を出迎えてくれる君いるのに
俺は意味がわからないまま君の名を叫ぶ
💜「あぎょたん⁉︎」
この声はただただ部屋を巡るだけで
今の状況は何も変わらなかった
そんな現実が理解できなくて俺はその場から動けなかった
動けないながら変な思考が巡る
💜(もし、あぎょたんが帰ってこなかったら?)
💜(あぎょたん危ない目に遭ってるんじゃ)
💜(俺があぎょたんを怒らせちゃった?)
💜(嘘だよね?なんで家にいないの?)
💜「あぎょたん、、、」
いつの間にか俺の目からは涙が出ていた
その涙は止まることを知らなかった
俺が嘆いていると突然電話がかかってきた
💜「あぎょたん、、、? 」
その電話は君からではなく
『病院 』からだったのだ
俺は戸惑いつつ電話に出る
💜「もしもし」
と言った俺に医者は「今週の土曜に〇〇病院に来てくださいね」と
それを聞いて俺はついこの言葉を言ってしまった
💜「そうでしたね、もうあぎょたんはいないんだった」
その言葉に反応した医者は「そうですよ、頑張って現実についていきましょうね」と言ってきた
💜「はい」
そうだったあぎょたんは一年前に〇んでしまったじゃないか
それで俺は精神が壊れて一年前の記憶と今の記憶がごっちゃになってしまうようになったんだ
それで俺は精神科に通院しているのだった
そうかまたごっちゃになってしまっていたんだ
それから俺はいつもいう言葉を口にした
💜「早く今の現状に慣れないと」
💜「こんなんじゃあぎょたんに心配かけっぱなしだよ、、、」