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チャン「話してるとこ悪いんですけど、ヒョンジナ」
ヒョンジン「なに?」
チャン「僕達と一緒にヒョンたちを探しに行かない?」
ヒョンジン「え、でも、どうやって・・・」
チャン「無理やり抜け出すんだよ、今も抜け出せてるし」
ヒョンジン「そ、そうだけど・・・」
チャン「なにか心配事?」
ヒョンジン「う、うん」
チャン「なにが心配なの?」
ヒョンジン「いや、その、僕が行って邪魔にならないかなって・・・」
チャン「なんでそんなこと思うの?」
ヒョンジン「だって僕なにも出来ないから・・・」
ヒョンジン「あるのは、魔法の知識だけだし・・・」
チャン「そんなの関係ないよ!」
チャン「ヒョンジナにはいるべき場所があるんだから!そこに帰んないと!」
ヒョンジン「え?」
シャイン「ヒョンジナ〜、はいこれ、ネックレス」
ヒョンジン「す、すごい光ってる・・・」
バンチャン「このネックレスは本当の持ち主が近くにいるときに光るんだよ」
ヒョンジン「でも、他の人かもしれないじゃないですか?」
シャイン「それはないよ、ここにいるみんな同じネックレスつけてるし、周りに他の人もいない」
リノ「だからこのネックレスの持ち主はお前なんだよ」
シャイン「つけてあげるからおいで」
ヒョンジン「あれ、ひ、光らなくなった・・・」
シャイン「つけたら光らなくなるんだ」
ヒョンジン「そうなんですね・・・」
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