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リオン『う、うーん』
エイジ『どうしたのだ?大丈夫なのだ?』
リオン『あ、エイジくん、!大丈夫だよ😊』
エイジ『もしかして俺のが移ったのだ!?』
リオン『うーん、そーなのかなぁ…🤔💭』
リオン『でも本当に大丈夫だから!』
エイジ『そーなのだ?』
家
リオン『うーん、、』
シオン『大丈夫〜?熱は〜?』
リオン『無いし、大丈夫だよ〜!』
夜中
リオン『Zzz…っ!?う”あ”シオン!たす、けて、!』
シオン『リオン!?ママー!リオンが!リオンがー!』
リオン・シオンママ『どうしたの!?』
朝……学校
エミリー先生『今日のお休みはリオンちゃんだけね』
エイジ『やっぱり俺のが移ったのだ……』
シオン『まぁ、こればっかりはしょうが無いわよ』
レオ『そーだよ』
レオ『だってリオンただの風邪なんだろ?』
シオン『えぇ、昨日病院行ったけどただの風邪だったわ』
レオ『風邪なら2、3日で治るし大丈夫だ、』
エイジ『……、そうか、』
4日後
エイジ『いくらなんでもおかしいのだ!』
エイジ『もう4日もたってるのだ!』
シオン『ごめんねエイジ……、』
シオン『リオン、全然良くならないのよ』
シオン『私、エイジのが移った訳じゃないと思うのよね』
レオ『なんでだ?』
シオン『だって可笑しいじゃない、エイジは1日で治ったし』
シオン『リオンだって、いつもは長くても4日で元気になるわ、』
シオン『だけど、4日も経って、全然良くならないって可笑しくない?』
レオ『まぁ、そうだよな、霊的なのは感じないのか?』
シオン『それが感じないのよ』
エイジ『俺、今日お見舞いに行っても良いのだ?』
シオン『良いけど……何で?』
エイジ『何か今日、凄く嫌な予感がするのだ』
レオ『なら俺も行く、良いか?』
シオン『良いわよ、じゃあ3人で行きましょ』