「久々に食べしたりんご飴!甘くて美味しいです!」
おらふくんが飴の部分をカリカリ食べている。
楽しみにしていたりんご飴を食べられてご機嫌らしい。
「そ、良かったじゃん。」
「はい!…あ、ぼんさんもどーぞ。」
おらふくんがりんご飴を差し出している。
「あー…ん。おー、美味しいね。」
そんなことを言いながらふたりでいろんな出店を見ていた。
「あ、あれおんりーじゃないですか?」
「ホントだーmenもいるじゃん。あそこって…射的?」
「おんりーちゃぁーん。まだやんの?」
「もーちょっとだけ…」
「おーい、men、おんりーちゃん。」
「あれ、ぼんさんとおらふくんじゃないすか。」
「おんりー射的やっとる!僕もやりたい!」
「あ、おらふくん。一緒にやる?」
「やるぅ!ぼんさん、りんご飴と金魚ちゃん持っててください!」
「はいはい…じゃ、とりあえずこの子らのお金、これで足ります?」
二人が楽しそうにしてる間にお金を払っておく。
なーんか、この二人が楽しそうにしてるの見てたいんだよな。
「ぼんさんはやらないんですか?」
「menこそ、やんないの?」
「俺はいいっすよ。どーせ下手なんで。」
「俺も。FPSとかも苦手だしね。」
「ですよねー」
「ねー」
「金魚すくいもやったんですか。」
「うん。どっちが多くすくえるか勝負したのよ。」
「勝ったんですか?」
「勝ったよー5匹くらいすくえた。」
「へぇーぼんさん金魚すくい得意なんですか」
「意外でしょ。」
「意外でした。」
んなことより、景品無くなりそうだけど、大丈夫かな。
menと顔を見合せる。
コメント
0件