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こんにちはmomoです
土曜日とは
ごめんなさい1週間間違えてました
今週のやつがこんなに遅れると思ってなかったのでとても短いです
ごめんなさい
来週(3日後)はしっかり投稿します
⚠注意⚠
⬇必ず読んでね⬇
御本人様と何一つ関係ありません
knhb、nmmnのため、拡散NG、公の場での閲覧NGでお願いします
口調があまり掴めてない可能性があります
誤字脱字がある可能性があります
―――
「え、え、???どうする」
『えっと、え?どうしよっか』
ある任務で潜入していた俺と奏斗
しかし、奏斗がスパイだとバレてしまいそれを誤魔化そうとしたら お前も怪しい! って手錠かけられて部屋の一室に閉じ込められてしまった
ただ手錠をかけられただけならまだ良かった
俺の右手と奏斗の左手、俺の左手と奏斗の右手、向かい合うように手錠を繋がれてプチパニックすぎる俺たち
「待って、え?やばいよなこれ普通に俺ら殺され…いやぁぁぁぁ!!!!!」
『ひーば?!一旦落ち着こう?!』
滅多に捕まることがないあまりつい取り乱してしまった
まずいまずい、落ち着け
「そうだよな。落ち着くわ、できるだけ」
『できるだけなんだ』
「奏斗は捕まったときどうやって抜け出してんの?」
『んー?僕?…僕はぁ
無理やり千切る派』
「…ん?」
『足で壊したり無理やり引っ張ったりねじって壊したり石に擦ったり、噛みちぎる時もざらにある』
「んー、なるほど。全くわからんね」
『物は試しっしょ!1回やってみね?』
そう言うと奏斗は俺と繋がれている手錠を無理やり引っ張りだした
「い”って”ぇ”!!!痛い痛い!!奏斗痛い!!折れる”!!」
「わー!ごめんごめん!!痛いよね、僕慣れてるから考えてなかった」
いつもは足がつくから手の肉削いででも外しているらしい
当たり前だがちょっと、いやかなり痛すぎる
『雲雀はどんな感じで開けてんの?』
「俺は、基本ピッキングで開けてる」
いつも針金かヘアピンを胸ポケット、または腰の後ろに隠してるからそれを足とか指とか使ってちょちょいと開く
『え?じゃあそれあれば余裕じゃん』
「よな、一旦探すか」
胸ポケっトを探しても尻ポケットを探しても何も出ない
「あれ、入ってない…?」
もしかしたら下調べした敵がヘアピンと針金を抜き取ったのかもしれない
『抜き取られたってこと?』
「多分…」
最悪だ、現在抜け出す方法が皆無である
『えーー!!ひばが無理ならもう無理じゃん!!』
「もう血まみれでも抜け出すしかないよな…痛そうだけど」
『雲雀が傷ついちゃうのは……あそうだ!僕だけ手の肉削げば雲雀無傷で抜け出せるよね!』
「それでOK出すと思ったんか?」
『だめか…』
当たり前だろ
「なんか細っこいの持ってない?でも開けれるかわからんな」
『……待って、これ鍵穴塞がれてるくね?』
よく見たらまず鍵穴がコンクリでギッチギチに埋められていた
「オワター…携帯ある?」
『あると思うけど…雲雀は?』
「俺は多分取られてる、普段尻ポケット入れてるし」
『僕も尻ポケットだけど……っ、ある!でもとれないな…、ひば、もうちょいこっち来れる?』
手錠短すぎて俺が近づかないとポケットにすら届かない長さだ
「まだ届かん?俺の事気にしないでできるだけ引っ張ってみて」
『わかった、いくよ?』
「うん……ぅ、わっ?!」
ぐいっと引かれると奏斗の方に寄りかかるようにピッタリ密着した
うぉぉ…近ぇ
両方とも後ろに回してるから、身体だけじゃなくて顔も近いし
後ろ見てて奏斗はまだ気づいてないみたいだけど…
『もうちょいで取れそう、、あとちょっと』
こっそりバレないように、回した腕に少し力を込めた
胸にそっと耳を当てると、奏斗のいつもより少し早い鼓動や鼻に香ってくる匂いとか温もりとかが感じられて、顔に熱が集まっていく
ぁー、恥ずかしいけど……案外良いかも。
『っ…ぁ!取れた!』
「ッ…!」
スマホを手にした奏斗と至近距離で目が合う
やばい、バレたかな
『っ、ちっっっか』
「しゃーないやろ!!!!」
『うっせ』
恥ずすぎて死にそうだからバカでかい声で誤魔化す
でもまだ至近距離なのは変わらないわけで
あー俺の心臓うるさすぎ、絶対バレてるし
てか、こんな音でかかったか?
もしかして奏斗の音とか…
奏斗の方をチラ見すると一瞬目があってすぐ逸らされた
絶対奏斗の音じゃん
というか2人共か
お互い鼓動の音が聞こえながらも無言
ちょっと生ぬるい空気が流れながらも連絡を促す
「…早くアキラに連絡して」
『はいはい』
ふふ、と笑いながら軽く抱きしめられた
「ぅッ…なんだよ」
『さっきひばも抱きついて来たでしょー?お返し♡』
「ッ別にそんなつもりじゃ…!おま、離れろよ!」
『えーやだ〜!!!このままアキラ達呼ぶし〜』
やっぱりハグしてんのバレてたし…余計恥ずかしい
そのまま電話をかけ始めた
手錠付きで抱きしめられているため腕が後ろに回っていてかなり無抵抗な状態
耳元で聞こえる奏斗の声がこそばゆい
電話が終わったらすぐ離れよう、セラフが来るまでそう長くは無いだろうし
なんにせよこの状況を見られたくない、敵にも味方にも
『ん、じゃぁよろしく〜』
「…終わった?」
『うん』
俺と奏斗の間に手を入れて奏斗を押しのける
『え?ちょ、なになに』
「恥ずかしいから離れろ、誰が見てるかわかんねぇぞ…つか暑い」
『ふーん、…』
奏斗は、押し退けていた俺の手首を怒ったようにガシッと掴んで壁に押付けられた
「…奏斗、?」
『見せつけちゃえば?』
奏斗の腕が俺の腰に回されて、俺の腕も後ろで交差する
抵抗が何も出来なくなってしまった
「ま、って…ッん」
押し付けられるようなキスをされて、下唇をつつかれた
『口開けてよ』
「バッ…!開けるわけねぇだろ!!」
『見せつけるんでしょ?』
「ちがぁ…、ッ!?」
口を開いた瞬間に無理やり舌が口内に侵入してきた
「っふ…ん、ふぁ…、ぁ」
『息できる?』
「でき、な…っは、…あぁッ、ん」
上顎を撫でられて歯列をなぞられて、どこかで敵がみてるかもしれないのにこんな恋人らしいキスをされて
恥ずかしい、息苦しくて、緊張で上手く息が出来ない
あ、やばい
腰が、立たない…やばい、ガクガクしてる
ズル…とかかとが滑って腰が床まで下がる
「ん、ぁ…っ、!?」
『っぶない…へへ、やりすぎちゃった』
「ぁ、りがと…」
間一髪のところで奏斗が支えてくれたからどうにか助かった
腰を支えられて、ゆっくり下ろされる
『まだしてもいい?』
「…もぅダメ、セラたち来るぞ」
奏斗の口を両手で抑えて黙らせる
しばらくしてインカムつけてペンチ2本持ったセラフが助けに来てくれた
『え、どういう状況』
「ミスった」
別に何もミスってない、キスを止めようとしてる俺、キスをしようとしてる奏斗、何もミスってない
しかしセラフに話すにはかなり刺激が強い
こう言うしかなかった、許せ奏斗
『ねーまたキスしようよ』
「はぁ?!?!おま、お前!!、!バカ!!!!!」
『んふふ、しよっか♡』
あら、と口を抑えるセラフ
インカムから聞こえるアキラのため息
ニヤニヤこちらを見る奏斗
「ッ〜〜!!!!しない!!!!」