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⤵︎ ︎ここからスタート。
今日は親戚のお姉さんが遊びに来てくれる日だ。 僕はそのお姉さんがとても大好きです。
僕はお姉さんが来てくれるのがとても久しぶりで昨日の夜から寝れていないせいか、途中で寝てしまっていた。
ん、あれ お姉さん?
わぁ!? お姉さん… お おはよう!
今何時?僕はいつの間に寝てしまっていたんだ… 起こしてくれてありがとう。
あはは、お察しの通り 昨日の夜から実は楽しみで寝れていなかったの。
お姉さんは僕のことなんでもお見通しなんだね、流石だよ。
もう、まだまだ小さいって 子供扱いは辞めてよね。
僕だって、早く大人になってお姉さんと結婚したいんだからね!
僕は昔 今でも幼いけれど 今よりももっと幼い頃からお姉さんにはとても良くしてもらっていて、お姉さんとの結婚を約束しているのだ。
幼い頃に言ったことなのに信じて未だに僕のことを待ってくれている。正直嬉しい。
ねえ、お姉さん? お姉さんはさ、学校で好きな人とか気になる人は居ないの?
なんでって、んー、おばさんから(お姉さんの母)彼氏が出来てないって話を聞かされて 少し気になったの。
居ないの? ふーん そうなんだ。
なにさ!べ、別にホッとなんてしてないし!
もう、だから子供扱いも辞めてってば!
(まぁでも実際安心したのは事実だ、僕が幼い頃に言った約束を未だに覚えててくれているから。)
もう外は暗いけど、何時に帰るの?
今日は泊まっていく? そ、そっか!
別に嬉しくはないし。
でも、うちは空いてる部屋はないけど どこで寝るの?
え?僕と一緒にって、僕これでもまだ小学生…
気にしないって、はぁ。
変なことされないか心配で寝れなそう。
あ、お母さんだ。 ちょっと行ってくるね。
お姉さーん!ご飯できたってさ
早く下に行こう?
うん、お腹すいたね〜。
なんだか、お姉さんと居ると時間ってあっという間に過ぎていく気がする。
へへ、お姉さんのこと好きだからかもね
なんて…。
美味しかったね、お母さんのご飯。
いつもあんなに美味しいご飯食べてるのが羨ましいって?
お母さんに言ってあげて きっと喜んでくれる
お姉さん先にお風呂に行ってきなよ。
一応言っておくけど、一緒には入らないからね?
はいはい、行ってらっしゃい。
ふぅ、毎回お姉さんは僕のことをからかってくる… お姉さんは強すぎて流石に勝てないや。
本当はもっとお姉さんに甘えたいけど、恥ずかしいからそんなこと出来ないや。
あ、おかえりなさいお姉さん。
じゃあ僕もお風呂に行ってくるね。
お姉さん そろそろ寝よっか…。
僕のベッドそんなに大きくないけど、狭くはない?
ん、どうしたの?お姉さん
眠れない?
お姉さん明日朝一で帰らないと行けないのに
大丈夫?
うん、今日はとても楽しかったよ。
久しぶりに会えて沢山お話出来たからね。
(突然お姉さんから昔の約束を覚えているのかと聞かれた)
ま、まぁ…覚えているよ?
(まだその気持ちは変わらない?)
…うん。変わらないけど。
もし。もしもだよ?
ほら一応僕達って歳が7つも離れてるから、結婚出来るとしてもかなり時間がかかるから。
僕が結婚できる年齢になった時に その時にまだ彼氏が出来てなかったら… その時は改めて僕からプロポーズを…してもいい?
お姉さんはもうすぐで大学生になるから、もし 大学で良い男性が見つかったらちゃんと付き合って幸せになってね?
無理に僕のことは待たなくても…ってお姉さん?
寝ちゃったかな?
僕みたいな子供がこんな事言うのは早いと思うけど、お姉さんのことは誰にも渡さないよ?
えへへ、お姉さん大好きだよ。
おやすみ お姉さん。