5話書いていきます!!もうテストやばい!笑 学生の皆さんはどうやって勉強してます…?私はとにかくワークと単元プリンを永遠に解きまくるって感じなんすよね…。社会は覚えたけど他教科無理!!まじで無理!!まじで早く終われ!って切実に願っております…。それじゃ「冴凛」の世界へ~?٩(.^∀^.)งLet’s go!
⚠️注意⚠️
・BL要素あり
・冴凛地雷な人逃げて!
・原作ネタバレあり
・潔フランスいます☆
それでもいいよって方だけ進んでくだせ!
潔…「頼む…」
潔が真剣な眼差しで俺を見る。もしかしたら潔は気づいてたのかもしれない。
凛…「……約束できるか…?」
潔になら話してもいいのかもしれない。全ての行動を見られた限り、隠し通すのも勘のいい潔にはすぐにバレてしまう。変に隠して周りに「凛がおかしい」ということを話されたら困るのは俺自身だ。ちゃんと話してどうして記憶を失っていってるのかを一緒に突き止めた方がいいのかもしれない。
潔…「約束?」
凛…「あぁ…。これから言うことを誰にも話さないって事だ。チームメイトにも、ブルロメンツにも、もちろん、兄貴にも…」
1番話されたら困るのは兄貴だ。兄貴ならサッカーやめろとか言いかねない。もう少しでW杯も近い、そんな中兄貴は俺の体を優先して、引退しろとまで言ってしまうと思う。
潔…「…!!冴にも話せてないんだな…、」
凛…「…今は兄貴の事はいい…、約束できるか? 」
潔…「…もちろんだ。俺と凛”だけ”の秘密だ 」
潔が微笑んだ。なぜ笑うのか俺には分からなかったけど、
凛…「はぁ…。じゃあ全部話す。」
それから潔に全てのことを話した。雨の中路地裏にいた事、誰かにあった気がするが思い出せないこと、いつの間にか家にいて記憶があまりなかったということ、日に日に大切な記憶が無くなってしまっていること。全部全部話した。
凛…「今のところ思い出せないのが、あまり関わったことの無い二軍や三軍のチームメイトとか、スマホの使い方とか、練習場所とかが分からない。 」
潔…「なるほどな…。でも記憶を失っただけなのか?得した事とかあるだろ?」
凛…「得したこと…?」
そういえば、この前の練習の時はシュートが思いのほか沢山入ったり、苦手なシュートコースも得意なコースみたいにできてたのを思い出した。
凛…「サッカーが前より上手くなった気がする…。体がすっごい軽いし…」
潔…「……」ニヤリ
凛…「…?潔…?」
潔がなにか笑っていたような…。
潔…「あ?あぁ…ごめん!凛にサッカーの支障がなくてよかった!」
凛…「…?」
潔…「でも日に日に記憶無くなるってことはいずれ俺たちのことも忘れるってことだよな…。冴にバレるのも時間の問題だな」
凛…「兄貴に…バレる…。」
潔…「1回冴と離れれば?俺、凛が記憶なくなった理由なんとなく分かったし」
凛…「え…?」
俺の記憶が無くなった原因が分かる…?なんで話したばっかの潔が分かるんだ…?俺でもなにがなんなのかよく分からないのに…。
凛…「なんで分かるんだよ…!!」
潔…「ん~、凛、知らない方がいいってこともあるんだよ。だから話さない笑」
凛…「ッ…!!」
潔…「なぁ凛、俺ならお前の記憶戻して上げられるかもしれねぇよ?」
凛…「…!!!!」
記憶が戻せる…?こいつに…?
潔…「俺と一緒にドイツ来ないか?」
おかえりさーい!!どうでしたか!?あと全然投稿してなくてごめんなさい!!テスト終わったので通常投稿日に戻します!!本当に迷惑かけてすみませんでした!!テスト期間中は勉強もしつつ、文ストにハマってしまい、敦くんを愛でていた次第でございます…。でもこれからちゃんと「記憶の欠片」も投稿していくので、よろしくお願いします!!ハートとコメ励みになります!バイバイ!(。・ω・)ノ゙
コメント
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めっちゃ最高!!潔はなにを知ってるんだろ、