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テスト勉強が嫌だったパート2☆
まぁ…文才ないんで!!
それでも読んでいただけるとありがたいっす!!
視界が開けてくる。
天に行けたのかな。と期待をして目を開けると_
う「…え」
また、あの日の夕日だった。
まだ、あのグラデーションと色は失っていない。
?「ゲホッゲホッ…」
隣で咳き込んでいる人が‥助けたのか
?「危ないなぁ‥」
う「あの…名前は?」
ハッキリとした声で
凸「ああ、悪かったね。俺は凸もり。君は?」
う「…うたい。星神うたい」
するとその人は驚いたような顔で
凸「星神家!?驚いたなぁ」
まさか、知っている人がいるとは…
すると、心臓を突かれたような質問をしてきた。
凸「君はなんで_死のうと思ったんだい?」
う「そ、それは_
言葉が詰まって、うまく話せない
凸「…何か話せない事情でもある?」
う「いや…そういう訳_
ボロポロ‥
う「あ、あれ」
何でだろう、急に涙が溢れ出してきて_
う「あっ…」
そうか、私。誰かに相談したかったんだ_
凸「…ゆっくりでいいよ。話なら聞くよ」
う「聞いてくれるの…?」
凸「もちろん」
そこで久しぶりに”温かい”という感情を知った。
う「うッ‥うぅ」
その日は涙が止まらなかった。
何時ぶりだろう_あんなに人に感謝したのは。
う「う…」
視界が開けてくる。
少しずつ目を開けると白い天井が目に入った
一瞬どこだと思ったが、すぐに思い出す。
う「凸さんの家に来て_
コンコンコン
凸「入って良い?」
う「あ、どうぞ」
ガチャ…
凸「調子はどう?」
う「まぁまぁ‥って感じです」
凸「少しでも戻ったなら良かった。」
あの日、僕は泣きつかれて
凸さんの家まで来ていたようだ。
そこから熱を出してしまい、
今は治りかけのところだ。
凸「何か食べたい物ある?」
う「…おかゆ」
凸「わかった」
あれ、なんで_
う「なんで、凸さんは僕のことを見ていてくれているの?」
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