大翔といい広瀬の娘も大人しい事
車を出した時、
穂香さんが
待ってください!
停めたら
「やっぱりこのお金受け取れませんよ!大翔が姉ちゃんに恋した顔をしてたあの刑事さんお似合いだなって…」
「生意気な事言うんな?…」穂香さんの手に差し出した封筒を握りさせた。
「私にですか?…」
「来年二十歳になるんだろ?…」
「はい…」
振袖姿をみたいね…
車に乗り込みスタートさせた…
高倉さん…
「姉ちゃん?…」
大翔…
デートするスポット紹介する?って家に入っていった。
私が想ってた通りの人だった。
翌年、私はお母さんに着物を着せて貰った。
冠婚葬祭の着付けをしてた母親が
自分の行きたい道を選ぶのよ。
父親の広瀬が
ホォ馬子にも衣装だな。
「自分の子供に言うことかしらね?笑っ」
北海道神宮の近くで待ち合わせした。
お父さん…未だかな?
美帆が佐野くんと話してた
「あら広瀬さん~穂香でしょ!」
?…
「忘れたの?木村美帆よ」
手探りの手がのびてきた。
何するのよ!話してよ穂香?…
「ごめんなさいね私穂香の母親よ…」
あなたスリの常習犯を捕まえましたよ!
「お!偉い由岐」
人混みの中で…
「佐野くん逃げてよ!」
新山美帆が手錠をかけられた…
穂香が高倉さんと手を繋いでた。
美帆?…
穂香?…
「ごめん私はあなたと違うのよ…刑事の嫁になるなら一途な人を探してた…」
「嘘つき!穂香は私と同じ道を進むって約束したでしょ!」
「いつの話し?…中学生の時は私は父親に似た人を見つけたら結婚願望強かったのよ…美帆やり直してよね…」
情けないよあんな子が穂香さんの同級生だったとはな…プロポーズ受けてくれるか?俺は年を誤魔化してた。30歳になったから…」
「優さん…受けます…私で良いなら…」
由岐が羽織りをひっくり返して、
「婦警さんありがとう!」
「やだわあなた…キスしてくれる?…」
目の前で両親がキスした。
「「「わあっ!ブラボー!」」」
手を繋ぎ、大翔が那奈ちゃんとお参りに行った。
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