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( ゚Д゚)「เหจวเขขจาลมชา่จบอเจ」

↑なんか呪文って打ったら出てきました


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呪文取得に行って来ます!!!!











お借りしたシナリオ『ヨxchangeR』

















『旧八雲井図書館・資料館』

年季の入った標札に穏やかな午後の木漏れ日がちらちらと揺れている。建物も扉も年季の入った木製で、何度か修繕をしているのか、取り替えられた取っ手だけが少しばかり現代的に見えた


貴方はある噂を聞き、この図書館にやってきた


『この世のあらゆる不可解な現象の知識、資料、情報を集めている図書館があるという話だ。

その図書館の資料は膨大で、今もなお増え続けているという。

なぜそれだけの資料が集まるのか。

それは、その図書館の入館条件である”相応の知識、資料、情報を提供する事”であった。』


既に未知の事象を経験している貴方にとって、この噂は簡単には見逃せないものだった

そうしてたどり着いたのが、この旧八雲井図書館だ


🪦)どっかのシュブさんのおかげで膨大な量の情報入ってきたからね……(´・ω・`)クルシカタ

🌕)ちなみに牡丹お留守番させて良かったの?

🪦)まぁCoC技能0だし(PL発言)



🪦)|˙꒳​˙)ノ|Юガチャ


扉を開けると、こぢんまりとした受付に男性の職員が座っており「こんにちは」と、手元の本に目を落としたまま貴方に声をかける


🪦)……図書館の男性!!声かけなきゃ

🌕)辞めろそれだる絡みするやつだろ((((

🪦)正解()

🌕)( ・∇・)探索箇所は「館内全体」「職員」です(KP発言)

🪦)順番に行くかぁ……



館内全体

内装も年季が入っており、古びた博物館の様な雰囲気を漂わせている。様々な資料が展示されている様だ

奥には『書庫』『事務室』と書かれた扉がある


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地域の歴史的な資料が展示されている

文化や災害等についての資料で、不可解なものは無いと感じる


🪦)ほう……目星振って良か?

🌕)OKです(KP発言)


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『書庫』と書かれた扉には

「ご利用の際は職員にお声がけください。」


『事務室』と書かれた扉には

「職員以外の立ち入りはご遠慮ください。」


と印刷された紙が貼ってある

また、『書庫』の扉は半開きになっており、中に書棚が並んでいるのが見える


🪦)……なるほど書庫……書庫行くか!!



職員

貴方が受付に向かえば職員は顔を上げ「何かお探しですか?」と控え目に声をかけてくる


🪦)お兄さん綺麗だね。お名前は?

🌕)……(※胃無いけど胃が痛そうな兎)

品口)……品口という者ですが

🪦)品口さん!!いつもお疲れ様でs



🪦→ ブボァ(゜Д(⊂(^ω^)←🌕



🌕)今のは忘れてください。……品口さん、書庫が見たいのですがよろしいでしょうか?

品口)はい。ではこちらの番号札をお持ちになってご利用ください

お帰りの際に返却お願いします


そう言って、ボロボロのラミネート加工の番号札を渡してくる

🌕)ふむ……ありがとうございます



書庫

中は天井が低く、窓の少ない部屋だった。狭い書棚の間を通れば、古書独特の匂いが静かに舞う


🪦)良い!!やっぱこの匂い良い!!

🌕)( ‘ω’)よかたね


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辞書や辞典、地域の歴史的な資料が並んでいる

劣化の激しい書物等もあるが、特に不可解さの感じられる資料は見つからない


🪦)……??

🌕)ちょっと聞いてみっか……



🌕)あの、我々……じゃなかった。僕は噂を聞いて来た者なんですけど……

品口)ああ、でしたら今案内しますね


そう言って職員はエプロンのポケットから鍵束を出し、机に置かれていたクリップボードを手にすると席を立つ

部屋の奥の『事務室』と書かれた扉の鍵を開け、こちらにどうぞと促す


🪦)えっそっち!?()

🌕)みたいだね( ・∇・)



中に入れば短い廊下があった

その先には地下への階段らしい手すりが見える

廊下の壁は木造の資料館の温かみとは打って変わり、石造りで冷たい印象を受けた


🪦)なんかすごい(小並感)


職員は貴方が廊下に入ったのを確認するとドアを閉め、再び内鍵をかける

そしてまた前を先導し


品口)こちらです


と階段を下りて行った

少し長い階段を下りきるとまた扉に突き当たる。こちらは重厚な鉄扉で、職員は鍵を鳴らしその二重鍵を開錠する


🪦)……コワ()



地下書架


そうして開かれた扉の先は、天井の高い書庫だった

ひんやりとした埃臭い空気の中、高い天井に届く程の書棚が並んで佇んでおり、威圧感のある空間だ

正面の通路には広い机があり、職員は再び鍵を閉めると、手に持っていたクリップボードを机に置く


品口)ではこちらの案内をさせて頂きますね


貴方に向き直り、粛々と説明を始めた


品口)ここはこの世界にある、未知なる知識のやり取りをする場所です。表向きには図書館としていますが……実質的にも資料、情報の管理をしていますから特殊な図書館だと思って頂ければ

🪦)ほう……なるほど?

品口)当館といたしましては、この図書館の資料を増やすべく、この図書館の資料を閲覧される代わりに、来館者の方には相応の知識、情報を頂いております

当館にいらっしゃったという事であれば、ご了承いただけますね?

ああ、勿論個人情報は厳守します。ご安心ください

🪦)なるほど……OKです

品口)ではこの欄にその知識の詳細をお願いします

思い出せる限りで結構です


そう言って貴方の前にクリップボードとペンを差し出す

日付を書く欄と、薄い罫線が印刷されただけの用紙が数枚挟んである。個人情報等を書く欄は存在しない


貴方は思い出せる限り、文、単語、図等を駆使してその紙の上に知り得る知識をかいていく


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かき終えたクリップボードを職員に渡せば、さっと目を通し、興味深そうに「なるほど」と相槌を打つ


品口)ありがとうございます。こちらで結構です、それでは閉館は17時になります

退館の際はお声がけください


そう言うと、職員は受け取ったクリップボードの読み込みや書架整頓を始めるだろう

スマートフォン等で時間を確認すれば現在は13時。地下のせいか圏外になっている


🪦)まぁ……まぁなんとなく察したわ

🌕)んじゃ漁りに行くかぁ!!


館内探索ルール(PL開示)

・1つの技能を振る毎に30分が経過する。現在の時刻は13時の為、閉館の17時まで探索をする場合8回技能を振る事ができる。技能を振る以外の行動で時間は消費せず、技能を振った時点で時間消費が発生する為ダイスを振るタイミングは任意。フレーバーダイス等はこの限りではない

・≪図書館≫と表記された技能に成功した場合、PCは1d100のロールを行い、開示された呪文を発見することができる

また、呪文は<INT*3>に成功する事で取得可能。呪文を1つ取得する毎にクトゥルフ神話技能+1%、SAN-1d3。複数人の場合、他のPCが発見した呪文でも取得する事ができる


🌕)探索箇所は「書架(何度でも探索可能)」「机」「職員」です(KP発言)

🪦)えっあの……次回来ることも可能?((((

🌕)できるよ( ・∇・)

🪦)ヤタ───ヽ(〃∀〃)ノ───♪



書棚にあるものは本というよりも、冊子状になった紙の資料と表現する方が合っているものが多い。辞書や事典等も置かれている


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膨大な資料の中から、明確な呪文の詳細が書かれた資料を見つけることができる

(1d100)


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完全(基本255p)


🪦)かんぜん?

🌕)まぁ覚えてみなさい


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🌕)あと7回。まぁわからんかったらどこぞの先生とかにでも教えて貰いなさい

🪦)はーい( ・ω・)ノ


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逆転移(基本256p)


🪦)一瞬逆○裁判に見えた

🌕)ふざけてないでこれ覚えるかどうか決めなさい

🪦)なんか覚えたいから覚えるけど……毎回SAN値の最大値が……1減ってる……()

🌕)あらら。4つで辞めとく?

🪦)ソウシマス……


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🌕)覚えたねぇ( ・∇・)

🪦)あと2つ何があんのかな……


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心臓停止(基本260p)


🌕)名前からして危ない

🪦)モラッタ!!!!!!


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🌕)誰に使うのかは知らんが辞めとけよ()

🪦)楽しいことにしか使いませんたぶん


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ルルイエの霧の創造(基本292p)


🌕)今調べてきたけど9m × 9m × 5mに濃い霧がどうのこうのって書いてたね。どする?

🪦)うちのアパートのどっかの部屋でやったら面白そうなのでやってみようかな( ᐛ )

🌕)あ、取得したらちゃんと今までのSAN値減らして来なさい( ᐛ )一気に覚えたんだから

🪦)くぁwせdrftgyふじこlp


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🪦)(´・ω・`)

🌕)これでSAN値削れて80なったね( ᐛ )

残りターン4だけどどうする?

🪦)机イッテキマス……



大きな資料を開いておける広い木の机だ。丸太の丸椅子は机の下に仕舞われている


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机の下を覗くと、更に下の空間を思わせるハッチを見つける。机を移動しなければ開かないが、開けば人が入れる大きさであることがわかる


🌕)STRで……開け……れるかぁ……?()

🪦)代用できたらお願いします(切実)

🌕)まぁ良いものあるし許可します


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机を移動していると、背後から職員が声をかける


品口)好奇心は猫を殺すと言いますが……

猫を殺してはいけないと聞きましたよ?

🪦)Σ(OωO )

その下が気になるのであれば構いません。どうぞ


そう言って職員はハッチを開く

中を覗けば急勾配の石の階段が目に入る

光源は見当たらないが不思議と薄明るく、奥の空間の広さを感じる


🪦)およぉ……なんかある……


階段を下りていくと、全てが石で形作られた広い遺跡の様な場所にたどり着く

独特な形の石畳で敷き詰められており、やはり光源は見当たらないが、空間自体が薄明るく照らされていた

異様な地下の景色を目撃する(SANc 0/1)


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🪦)ニャル様ので慣れてます

🌕)たぶんこれ再現したやつやろなぁ……

🪦)ここドリームランドじゃないしそうだろな


足を進めて行けば、幾重にも並ぶ書棚が姿を見せる


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🌕)なんかよくわかりませんでした(KP発言)

🪦)٩( ᐛ )۶


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興味深く周囲を観察していると、また背後から職員の声がかかる


品口)ここはあくまで再現ですが……、貴方が協力してくださるのであればその限りではありません


振り向き、その姿を見る

その全貌は視界を超えていた。咄嗟に見上げれば3m以上はあるのだろうか。淀んだ虹色のゴムでできた様な円錐の胴の頂部からは4本の太い管に似た器官が伸びており、うちの2本は蟹のハサミの様なかぎ爪、1本はトランペット型の赤い器官が4つ頭を垂れている。そしてもう1つは頭部にも見える黄ばんだ球体の器官で、大きな黒い目が3つ付いていた

それは静かに佇み、貴方を見下ろしていた

イスの偉大なる種族の姿を目撃する(SANc 0/1d6)


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🪦)……すげぇ収納してぇ(心の声)

🌕)来れなくなるぞ

🪦)(´・ω・`)


🪦)……てか協力……とは?

品口)私はこの時代の知識、歴史を記録するために人間と精神を交換してあの図書館に居ました

その記録に協力して頂けるのであれば、本来のこの場所をお見せする事はできますよ

🪦)知ってるので結構です(即答)

品口)……そうですか、それでは戻りましょう

ここには貴方の知識欲を満たすものは無いでしょう


🪦)……まぁ……僕が欲しいのは本物だけなんで

こういう偽物は要らんのです

🌕)だから先生の頭飛んできたときビビったのk

🪦)辞めてください((((



貴方は異様な空間を後にする。石畳の形が歪んで見える。石の階段を上る度、意識が朦朧とする


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何かに意識を浸食される様な感覚を振り切り階段を上る

地下書架へと戻って来ると職員はハッチを閉め机を戻し、何事も無かったかのように再び書架の整理を始める


🌕)POW対抗ロールみたいだな( ᐛ )

🪦)実際そうかもしれない怖い()



品口)そろそろ閉館になります

退館の準備をお願いします

🪦)えっ……あっマジだ()


職員の声がかかる。時間を確認すれば17時も5分前だ

貴方は荷物をまとめて退館する事になる


職員は再び地下書架の重い扉に二重の鍵をかける。階段を上り短い廊下の扉を出ると、温かみのある木造の館内に戻って来る。窓からはオレンジ色の光が長く差し込んでいた



「またいつでもお待ちしています」


その声を背に、貴方は図書館を後にした


END-A

『Exchange』


生還報酬

SAN値:1d3


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🪦)次行くときは牡丹も一緒に行くか!!

SAN値減るけど()

🌕)牡丹はまだ大丈夫だろ

……てか……大丈夫よな、やべぇのが来てなんかに巻き込まれたりしてないよな?

🪦)………………






🌕)あんま急ぐとまた転ぶぞー





(` ‘‐’ ´ ゞ)デハ!

主が行くクトゥルフ神話TRPG

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コメント

17

ユーザー

呪文にすっげぇ詳しい数学教師はあそこに居ます(((( もう覚えすぎてて怖いよ先生…()

ユーザー

🧤)呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン。青野先生です。ルルイエの霧の創造、別名恐ろしき雲よ出でよ、暗黒の海の息吹、失われ死水夫の湿った霧。あれは目くらまし的な物ですね。範囲内に霧を作り姿をくらませます。逃げる場合のDEX×5にボーナスダイスを付けれます。……他の何を調べてましたかね、見てきます

ユーザー

最初のとこは朝めちゃくちゃ早く起きて書いたので変だったらスマソ…… ということで呪文の効果と諸々を教えて青野先生( ᐛ )

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