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哉真斗「…、やっぱり辞めとく」
皐月『な、何でッ』
哉真斗「今のお前に興味をなくした、それだけ」
そう言われて俺はさらに絶望になった。
哉真斗は俺を捨てた。なら、俺の、俺が居る意味ない……。この街にいる必要ない、呼吸が荒くなって、何も見えなくなる…。
信じてもダメなんだ、なら何を希望に光にしたらいい
何も分からない。信じたひとから裏切られて…、もう何も信じれない……。
呼吸が上手く出来なくなる、折角好きになってもらったのに……、俺が手放したんだ…。
結局何も変わってない、俺は1人なんだ…。
沼のように埋もれてく感覚がした。
もう、寝ていいかな、凄く眠い。
もう全部諦めよう、それが一番だ。
もう全て諦めて捨ててしまおう、もう辞めよう、いっその事街を出て違うとこに住んでしまおう。それがいい、辞めよう。
引越し先も決めた、だからこの街ともさよならだ。
もう合わないことを願って……、サヨナラ風鈴。