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中学1年初めて大きな大会が開催された
ルーキーズカップといいう言う名前だ
トーナメント式だ
「ルーキーズ俺らが勝つからな!」
と、たいせいはいった。
「俺らやし」
と、れんとがいいかえした
初めはそんな感じだった
1回目の試合は二人とも勝って
2回目の試合で一緒にすることになった
結局どっちかのチームがまける…
「まさか同じになるとはね…」
「俺らのチームが勝つからな」
と2人は言い合っていた
ついに試合時刻となってしまった
結局れんとのチームはみんな1本も打てず、
結果はれんとのチームが負けてしまった
「たいせい、俺らの分まで頑張ってこいよ!絶対勝て!」
とれんとがいい、
「当たり前やろ!一緒に試合できて良かったわ!」
とたいせいがいいかえした
とても仲がいいふたりだ
そう思っていた
でもあることがきっかけに
想像出来ないことになってしまった
たいせいの試合の結果は
10対0で負けてしまった
「負けんなよ」
とれんとがいった
(じゃれあいてきなかんじでいったつもり)
「初めに負けたんお前やねんからそんな事言うなよ、俺だって頑張ったんや」
とたいせいはムカムカとしながら言い返した
「別にそんな怒らなくてもいいだろ」
「は?逆ギレ?」
「じゃあ仮に逆ギレしたらなんかあんのか?」
「聞いてんの笑そんなんもわかんねーの?」
「なんのために聞いた?」
「なんとなく」
「どーでもいいこときくなや」
「別にいいやろ」
「もうどっかいけよ、お前とは縁を着る」
「あぁそう、どうぞご勝手に」
と喧嘩になってしまった、
それから2人は会うことなくずっと離れたままだ