※seungmin side※
 
 
 
 
 
 あの後リノは、夕方?くらいに帰って、久しぶりに部屋で一人になった。
リノがいないと、静かで無表情な部屋。
 
 
 このゲーム、リノと一緒にやったな…最後らへん毎回記憶ないけど…ㅎ
 
 
 
 
 
 
 明後日からは、学校か…。
リノと会えるのは嬉しいけど、やっぱ憂鬱。。
 
 
 
 
 
 
 
 
2日後…
 
 
 
 
 
 S母:ほら、早く起きなさい
 
 
 
 
 S:んーやだぁ〜…
 
 
 
 
 S母:リノくんと会わなくていいの、??
 
 
 
 
 S:やだぁ〜…。
 
 
 
 
 S母:もぅ、はやく起きてちょうだい、
 
 
 
 
 
 
 それだけ言ってオンマは、下に降りていった。
冬休み中に生活リズムが崩れたのがどうしても布団から離れられない。
言ってしまえば布団にリノの匂いが染み付いてるから離れたくない。
 
 
 
 学校遅刻するのは流石にやばいから、重い体を起こし、準備をする。
 
 
 
 
 
 
1階 リビング
 
 
 
 
 S母:やっと起きてきた…おはよ〜
 
 
 
 
 S:おはよー…
 
 
 
 
 S母:オンマも明日から仕事だから、自分で起きてよ、?
 
 
 
 
 S:んー、
 
 
 
 
 S母:あ、玄関にカイロ置いてるから、忘れないで持ってってねー?
 
 
 
 
 S:はーい
 
 
 
 
 
学校
 
 
 
 やば寒すぎ…。
本当は校内ではマフラー禁止なんだけど、そんなん守ってられない。
 
 
 
 
 
 ガラガラッ…
 
 
 
 友:おはよ〜
 
 
 
 S:ん、おはよ〜
 
 
 
 Hy:スンミナ〜おはよー…
 
 
 
 
 S:久しぶりぃ〜…ㅎ
 
 
 
 
 あ、リノだ♡
 
 
 
 
 S:りーのっ♡♡おはよ♡
 
 
 
 
 L:わ、おはよ、♡
 
 
 
 
 S:今日もかわいいねぇ〜♡
 
 
 
 
 L:しーっ!みんなに聞こえちゃうからっ…
 
 
 
 
 S:いや、この可愛さはみんなに知らせないと
 
 
 
 
 L:そんなアホなことしなくていいから…
 
 
 
 
 S:え〜……って、リノってさ学校のときいつも眼鏡だよね…なんでなの、?
 
 
 
 
 L:ん〜、特に理由はないけど、コンタクトがめんどくさいからさ、
 
 
 
 
 S:ふーん、なるほどねぇ〜
 
 
 
 
 L:まぁ、外してもいいんだけど…
外す)
 
 
 
 
 S:ッ……やっぱだめッ…。リノが他の奴に取られちゃう…
 
 
 
 
 L:なにそれㅎㅎ
 
 
 
 
 
 
 放課後…
 
 
 
 
 帰りのHRが終わり、いつもの連中と話していた時…
 
 
 
 
 L:すん…みな、一緒に帰れる、?
 
 
 
 
 S:うん!帰れるよ!
 
 
 
 
 L:よかった…帰ろ、?
 
 
 
 
 S:うん!
 
 
 
 
 リノはまだ僕の連中の奴らが怖いのか、いまだに怯えている。
まぁ、傍から見たらThe陽キャの集まりって感じだし、怖いよね。
 
 
 
 
 友:あいつ、かわいっ…ㅎㅎ
 
 
 
 
 S:あいつってリノのこと、?
 
 
 
 
 友:リノっていうのか?なんかもじもじして可愛かったなーって、
 
 
 
 
 S:手出すなよ、?ㅎ俺の連れだからㅎ
 
 
 
 
 友:わーってるよㅎ
 
 
 
 
 S:りーのた〜んッ♡かえりましょ、?♡
 
 
 
 
 L:うん!
 
 
 
 
 友:アイツ(スンミン)あんなキャラだったか、?
 
 
 
 友:いや、?ㅎ浮かれてんだろㅎ
 
 
 
 
 教室を出ようとしたとき…
 
 
 
 
 
 先生:スンミン〜キム・スンミンいるか〜?
 
 
 
 
 S:あ、ここですけど…
 
 
 
 
 先生:すまないんだが、今から○○委員で集まれるか?緊急でこの話をしないといけないんだ。
 
 
 
 
 S:えぇっと………
リノの方を見る)
 
 
 
 
 L:👍(良いよ!
 
 
 
 
 S:分かりました、
 
 
 
 
 
 
 
 ※leeknow side※
 
 
 
 
 スンミナと一緒に帰れなくなっちゃったけど仕方ないよね。
委員会の仕事だし、、
 
 
 
 
 
 I:あ、リノ〜!
 
 
 
 
 L:イエナ、、
 
 
 
 
 I:今日、スンミナはどうしたんですか、?
 
 
 
 
 L:なんか、委員会の仕事があるらしくて、いつ終わるか分かんないから先に帰ってて、って。
 
 
 
 
 I:そうなんですね…一緒に帰りたいのにねっ?
 
 
 
 
 L:ㅎㅎ…まーね、?ㅎ
 
 
 
 
 I:かわいいッ!じゃあ僕、こっちなんで!バイバーイ!
 
 
 
 
 L:ㅎㅎ…バイバーイ!
 
 
 
 
 
 帰り道
 
 
 
 
 
 え、嘘でしょ。
帰り道には行きつけの、カフェがあるんだけど、新作が出てる…♡
買っちゃお♡
 
 
 
 
 
 え、めっちゃ美味しいんだけど…
これからしばらくはこのドリンクにしちゃお♡
 
 
 
 
 
 それから1時間。、
飲みながら参考書を読んでいると、いつの間にか飲み干していた。
 
 
 
 
 L:そろそろ帰るか、
 
 
 
 
 
 
帰り道
 
 
 
 
 やば、真っ暗で怖すぎる…。
冬だから暗くなるのも早くなって、まだ6時くらいなのに、凄く暗い。
 
 
 
 
 L:うわ、この道やだな。
 
 
 
 
 いつもの駅につくには、この人気(ひとけ)のない道を通らなくてはいけない。
街灯も殆ど無いし、なにより、地味に長いから本当に怖い。
 
 
 いつもはスンミナと、一緒に通ってたし、こんなに暗いときに帰ることもなかったから、背筋に緊張が走る。
 
 
 
 
 L:よし、、行こう、。
 
 
 
 
 後ろから足音が聞こえる気がする。
振り向こうにも、怖くて振り向けない。
 足音近づいてきてる、?
 怖い。怖い。真後ろ、、?
 
 
 
 
 
 ?:兄ちゃ〜ん、今ひとり、?
 
 
 
 L:ぇ、な、なんですかッ…
 
 
 
 
 おばけじゃなくてホッとしたのも束の間、背が高めで20代後半ぐらいのお兄さんに話しかけられてしまった。
 
 
 
 
 ?:こんな暗いところでひとりで何してんの?危ないよ〜?♡
 
 
 
 
 L:やめてっ…離してくださいっ、!
 
 
 
 
 
 掴まれた右手を振り解こうとしても、凄い力で握られてて、抜けない。
 
 
 
 
 
 ?:そんなに抵抗しないでさぁ〜、俺と遊ぼ?
ちゅっ…)
 
 
 
 
 L:んぐぅ゛ッ…、やらぁ゛ッッ、
 
 
 
 
 ?:眼鏡外したら意外と可愛い顔してんじゃーん、
乳首)クリックリクリ…♡)
 
 
 
 
 
 L:やめ゛ッ、さわんなッッ、ぁ゛うッ、
 
 
 
 
 
 ?:めっちゃ感じるねぇ〜?♡初めてじゃない感じ??
下さわさわ…)
 
 
 
 
 L:ぅ゛ぁ゛ッ、そこやらぁ゛ッ…
 
 
 
 
 ?:やだやだばっかり…?♡
 
 
 
 
 
 
 やだ。気持ち悪い。
いつもスンミナに触られる場所。そこを知らない奴に触られる。
 
 
 
 
 
 L:やめてぇ゛ッ、たすけてよぉ゛ッ…
 
 
 
 
 ?:この時間にここを通る人なんているわけ無いじゃん…ㅎ
 
 
 
 
 
 
 変な体勢になって、足に力も入らないし、抑えられてる手では抵抗もできない。
されるがままの状態になっていると、孔に指を入れてきた。
 
 
 
 
 
 L:あぐッ、そこらめぇ゛ッ…さわんなぁ゛ッ、
 
 
 
 
 ?:ゆるゆるじゃん…誰かに触ってもらってんの?ムカつく…
ずぷっ…!)
 
 
 
 
 L:ぃ゛ッッッ…、いたぃ゛ッッ…
 
 
 
 
 ?:おら、鳴けよ、…
 
 
 
 
 
次回に続きます!
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