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※seungmin side※
S:あ゛〜〜〜…やっと終わった、
先生:すまないな、スンミン…
S:いえ、この委員会に入ったのも僕ですし…
先生:今後とも頼むよ、
S:はい、
帰り道
あーあ、リノと一緒に帰ろうと思ってたのに、
7時になっちゃった…。
この道、リノだったらビクビクしながら、通るんだろうな…ㅎㅎ
ん?なんかヤってる人がいるんだけど…
しかもあれ、うちの制服じゃない、?
S:え、嘘っ…、?
信じたくない。
犯されている人。紛れもない、リノだ。
僕の中で一瞬時が止まって、バッグを落としてしまった。
バッグを落とした音に気づいたのか、男がこっちを見る。
S:お前ッ……何してんだよ、
?:こいつかよ、お前の中触ってたやつ、
L:すんみなぁ゛ッたすけてぇ゛ッ……
S:俺のに触んじゃねぇよ、失せろ…
肩を掴み、スマホで警察を呼ぶ。
?:やめろッ、待ってくれ!謝るからっ…!
S:誰が許すかよ…ㅎゲスが…
来ていたジャケットをリノに被せ、リノの身体を隠し、男が逃げれないように上に跨り、警察を待つ。
10分後くらいかな、警察が来て、男は捕まった。
手続きが終わり、リノに歩み寄る。
S:リノッ…、大丈夫ッ、??
L:ぅ゛ぅッ、怖かったよぉ゛ッ…ヒゥ゛ッ…
S:ごめんッ…僕が居なかったせいで、
L:ううんッ、スンミナは悪くないからぁッ…
S:ごめんね、帰ろっか…
L:うんッ、
駅
S:ここから帰れる、?
L:ひとりやだ、、怖い…
S:そうだよね、うち来る、?
幸い、登校日の今日は金曜日で明日から2日間また休みだ。
うちで泊まっていっても問題はない。
L:うん…行く、
スンミンの家
S:ただいまぁ〜、
L:ヒクッ…お邪魔ッしますッ…
電車の中でも恐怖で泣いていたリノ。
それでも、礼儀を忘れないリノ。そういう所にも僕は惚れちゃったんだろうな。
S母:おかえり〜!
S母:あら、リノくんどうしたの!?とりあえず上がって、
S:先にリノお風呂入れてもいい、?僕も一緒に入る。
S母:えぇ、もうお湯入れてるから入ってらっしゃい。
お風呂
S:大丈夫、?脱げる?
L:ぅん、脱げる…、
リノの身体には、あの男に触られた痕跡が残っていた。
手首にも、強い力が加わったような後が残っていて痛々しい。
S:ぅ゛ッ、リノ……
L:スンミナッ…泣かないでよッ、
S:リノだってッ…
L:入ろ、?早くこの汚い身体洗わないと、
S:うん、
S:リノや、僕も洗ってあげる…
L:ありがと、
L:すんみなッ…どこ触ってるの、?
S:怖い、?
L:ううん、怖くないけどッ、やっぱりスンミナの手気持ちぃッ、♡
S:ㅎㅎ…あとで僕の部屋で消毒してあげるね、?♡
L:うんッ、♡
1階 リビング
S母:あ、上がったわね、夜ご飯食べちゃって!
S:うん!
L:ごめんなさい突然来ちゃって…
S母:気にしないで!リノくんならいつでも大歓迎よ!
夜ご飯を食べ終わって、リビングでまったり過ごしていた頃。
S母:リノくん、何があったのか聞いてもいい?二人とも帰りが遅かったし…。
L:……はい、
S母:なにそれ、、そんなゲス野郎がいたの…?
S:ホントに……ムカつくッ…
L:スンミナが警察呼んでくれたから、良かったです……
S母:無事って言うのもおかしいけど、命が助かってよかったわ……
L:はい…
S:怖かったよね…(ぎゅっ…
S母:今日は早めに休みなさいね、疲れてるでしょ
S:じゃ、上行こうか、
L:うん
ベッドシーンは次の回に回しますね!
入野に手を出すやつはこの世で息したらだめって、幼稚園で習ったので、あの男にはいち早く息を引き取ってほしいですね