TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ミセス 🔞あり短編集

一覧ページ

「ミセス 🔞あり短編集」のメインビジュアル

ミセス 🔞あり短編集

第13話 - 涼ちゃんの家は聖域#1

1,034

2025年05月07日

#Mrs. GREEN APPLE

#もとぱ

#りょつぱ

#もりょき

#BL

#ミセスグリーンアップル

しき

シェアする

この作品はいかがでしたか？

1,034

しき

プロフィール

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール

テラーノベルのスクリーンショット

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

ホーム

検索

通知

本棚

憧れのテラ民にフォロバされたの嬉しき

その人の話何度でも見れちゃう

「ちょっと元貴逃げないでよ！」

「若井が悪いんじゃん！」

「なんかした!?」

「若井が浮気するからつ！」

「はぁ？」

「僕知ってるんだよ！涼ちゃんとの浮気！」

「涼ちゃんとそんな関係じゃねぇよ！」

「確かに涼ちゃん可愛いしかっこいいし！」

「俺よりかっこいいの？」

「ふんっ！」

「ちょっと元貴ぃぃ」

ついさっきのこと

これは僕たちのお話

毎朝僕が起きると横には若井が居る

起こさないように……と

可愛いな……髪の毛サラサラだぁ

ピコン

ん？

from涼架

“こないだはありがとう！またよろしくね！”

涼ちゃんからだ……

こないだって…

「若井今日暇？」

「ごめん今日仕事入っちゃって、。」

「わかった……」

「ごめんねぇ」

「いいよ。涼ちゃんと遊ぶ。」

「あはは……」

仕方ない涼ちゃんを誘うか……

“涼ちゃーん今日暇ん？”

“ごめーん🙏💦今日予定入ってる！😖”

可愛いおじさん構文

“わかったー”

この日に二人であっていたのか？

僕に言えない事情があるのかな……

もしかして『浮気』？

それで今に至る

「だから元貴の勘違いだって！」

「もういい！」

バンッ

家から出てしまった……

どこ行こう……

ちょっと気まずいけど涼ちゃんちしかないか…

“涼ちゃん！今から家行っていい？”

“んー開けとく🙆🏻‍♀️！寝てるかも🤣”

“おやすみ”

“家入ったら起こしてぇー”

“わかったー”

「ふっw」

可愛いなぁ

若井とは全然違う！

若井、LINEになると冷たいんだよね

それがいいんだけど笑

“若井ー”

“あ？”

“服どれがいいと思う？”

“好きにすれば？”

ちょっと冷たいよね笑

ガチャっ

「お邪魔しますぅ〜」

スースー

ちゃんと寝てんじゃん笑

こんな時間だし普通か笑

鍵閉めとくか笑

「涼ちゃーん来たよー」

「んーもときぃー？」

「元貴だよー」

「おはよー」

「もうおやすみの時間です。」

「どうしたの？今日は、」

「今日はって……」

「だって1ヶ月に1回は来てるでしょ笑」

「だってぇ……」

「ん〜また喧嘩？」

「涼ちゃんと若井ってどんな関係？」

「んー友達以上で家族みたいな感じ？」

「じゃあ夜のお相手とかじゃないんだ」

「は？はぁ……//」

「だって浮気してるかと思ってた……」

「僕と若井がぁ？ないない笑」

「ちょっと傷つくな笑」

「あ、ごめんごめん笑

「で、それで今日きたと笑」

「ん……」

「癒してあげるよ笑」

カポーン

「あったけぇ〜入浴剤何使ってんの？」

「えーなんで？」

「いつも思うんだよね笑」

「あれ？元貴の家入れないの？」

「え？」

「若井と同居してた時よく入れてたから笑」

「これ若井の好きな入浴剤だよ？」

「ふーん……」

「一つあげるよ笑」

「パァァァ」

「喜びすぎ笑」