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今日は拘束されていない両手で自らの性器に触れようとするが、らっだぁはそれを目ざとく見つけると、筆を持っていない方の手で僕の手を押さえつける。
「何しようとしてんの?」
「…は、ぁの、ちがっ…/も、むりだからぁ…/」
自由に動かせると思っていた手を押さえられたことで混乱した僕は、らっだぁの目を見つめたまま言い訳のようなことを口走った。
「媚薬盛られて乳首の刺激だけじゃ足りなくなっちゃったから、いやらしくオナニーしたいって?」
らっだぁの意地悪な言葉は僕の理性を少しだけ取り戻させ、一気に恥ずかしさが襲う。
「ちが、うぅ…/」
「違うなら勘違いされないように下触んなよ?」
「ぁう、ごめ…違くない、です…」
卑猥な言葉を認めざるを得なくなり、目を逸らした。
その間もいたぶられ続ける乳首は、最初よりずっと大きくなり、赤く腫れている。
「ふうん。…まあ、いいよ。今日はいつもより大人しくてかわいかったからね」
「え、…?」
「好きなようにしていいよ。ほら」
そう言って手を持ち上げ、性器のところまで導かれた。
「…!」
ひゅ、と自分が息を飲む音が聞こえた。