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前回のあらすじ
レーベン王国に住んでいた「真央」(まお)不幸にも仲間に屋上から突き落とされてしまった。そこで死亡してしまったが、転生することに。転生して絶対に「凛」(りん)と再開すると決めた真央だったが、なんと転生先は、敵であった「魔王」!?
階段を降りるのではなく登った魔王はドアを開けた。すると、最初にあった盟(めい)と少し似ている女性がいた。その女性は、本棚の真ん中にある椅子に座っていて、薄紫色のドレスを着ていて、白い帽子を被っていました。こちらに気づいたのか、その女性は本をぱたんと閉じて、「こっちへおいでください。」といい、魔王は女性の膝に座って、なに?と聞きました。
「魔王様、もう、喋ったりできるんですね!しかも歩いたりも・・・。」と言って、机を引き寄せました。その上にはきれいな水晶玉が乗っています。またその女性は口を開き、
「申し遅れました。私は{百夜}(びゃくや)と申します。早速ですが、その水晶玉を見てください。」見ると、中にはある景色が!!勇者たちは、このようなゲートから入ってきて、作物や金品を荒らすと教えてくれました。
「昔は、別々に平和に暮らしていたのですが・・前魔王様が亡くなり、国があれ、そこに目をつけたのです。」
ひどいなと思った魔王は、すぐにこう言いました。
「すぐに魔法の鍛錬を開始しよう!早く強くなって勇者軍を打ち負かしてやる!」
「その心意気です!魔王様!庭へ出ましょう!」というふうになり、鍛錬を開始したのである・・・。
一方で、勇者協会・・
「魔王軍は、どうなっている?」「はっ なかなか降伏しません。」「早くせよ。」「はい!」というようなやり取りがあった。
凛はどんどん強くなり、ランクを上げていった。今は上級まで進んだのである。真央のことが気にかかることがあるが、それを糧として強くなるのであった・・。