コメント
2件
あっったけぇ...幸せ過ぎるだろ、もしかして太宰さん達だけ住んでる世界違ったりする?? 続き楽しみにしてます!
スゥゥゥゥゥ。。。
はい、スミマセンデシタ
本当に、お待たせいたしました。。。
やっと忙しさがおさまってきたので
↑
(課題何一つやってない人)
書いていきます。
ではドゾ
注意
太中
腐注意
死ネタ予定
苦手な方はUターンおなしゃす
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「ご馳走様」
「お粗末様」
ある程度食べ終わり、
食器を片そうと、台所に向かう。
「いいよ中也!私がやるから。。」
と柄でもないことを言う太宰がなんだか
おかしくて、笑ってしまう。
「いい、今日は俺がしたい」
「そ、、っか。。」
少し残念そうに肩を落とす太宰は、
ゆっくり隣に行き、
「これくらいはさせてよね」
と、隣で皿拭きを始めた。
俺は微笑み、あぁ。と短く返事を返す。
まぁまぁ片付いた所で時計を見ると
もう八時を回っている。
幸せの中にいると、世界の終わりさえ
忘れてしまうものらしい。
この世の残り時間は後七時間。
一生続けばいいのに。
そんな願いが届きはしないが、
その時は刻一刻と迫っていた。
「中也」
「ん?」
台所を離れた所後方から太宰の声が聞こえ
振り向くと、
何やら手招きをし、こっちをみていた。
なんなんだと思いつつ、
招かれる方まで足早に歩く。
「どうしt」
ドサッ
どうした?そう尋ねようとした瞬間
俺はソファの上に引き摺り込まれた
「おわぁっ」
間抜けな声をあげ、俺は、
されるがままになっていた。
「んふふ〜ちょっとだけ仮眠〜」
「一緒ねよ〜」
そういい、いたずらっ子の様に
俺を抱きしめる。
俺は太宰の方に向き直り、
「そのまま世界の終わりまで
寝過ごしちまうぞ」
とすかさずツッコむ
「あ、うーん。。。じゃぁこのまま
寝っ転がっとく!」
「寝過ごすのは否定しねェのかよw」
「あっははw」
そう言って二人で大笑い。
あぁ幸せだ、とてもあったかい。
もっと前からこの温かさを知っていれば、
どんなに幸せだったか。
考えても分りゃしない
残り少ないこの時間を。
少しでも、長く。
続きます様に。
「こんな時間が続くのなら、生きるのも
悪くなかったのに。」
太宰が呟いた。
「あぁ、そうだな。」
素直に返した。だが、幸せは長く続かない
その現実を噛み締め、俺は俺の無力さと、
この世の身勝手さを呪った。
だがもういい。もういいんだ、
ギュゥ
抱きしめる力が強くなる。
俺も太宰の細い腰に手を回し、
見た目の割に広い胸に顔を埋めた。
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ほんっっっっとにつくづくすみません。。。
5話で終わらせるつもりが終わらなかったッッ
でもほんとにあと一、二話で終わります。。。
ではばいちゃ\(゚∀゚)バァイ