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「なら、俺が今すぐ福岡に向かって、、、」
ここで俺は気がついた。
NGEだって?
なぜ豹馬が福岡を?
福岡に源が引っ越したから?
豹馬は味方じゃないの?
色んな考えが頭をよぎった
この時の顔がどんな顔していたかは分からない、けどそれを察したのか父さんがまた話しかけてきた。
「まぁ待て大宗。なぜこうなったかの経緯を話そう。このエターナルモートルは未来の予言をしている。このエターナルモートルを私たちは(希望の年代記)ホープクロニクルと呼んでいる。
このホープクロニクルから発生した電波をモニターに出力してみたんだ。
そしてこんなことが書いてあったんだ」
そうして父さんはモニターに電源を入れた。
そしてモニターにはとある言葉が映った
【未来はまだ残っている。この国に点々としている希望の子供たちが集いひとつとなった時この世はまた平和が訪れる】
そしてその下に箇条書きで希望の子供たちと思われる名前が書いてあった。
そしてそこには俺の名前があった。
「うん、なんか決意が固まったよ。ありがとう」
「そうか、ここで1つ目のミッションなんだが今から青森新都心へ向かいそこにいる希望の子供と合流するんだ。仲間は1人でも多い方がいい」
今から青森新都心へ?、、、
「いいけどさ、あまりにも遠すぎるぜ」
今から向かってもかなりの時間がかかるだろう。
「まぁここでだ。私たちEM研究所が全勢力をかけて制作したのがこれだ」
そう言うと俺の目の前には鎧のようなものがでてきた。
「対身体能力向上用装備型システム ゾームだ」
ゾーム?これが俺の身体能力を向上してくれる、、、
「これで移動が早くなるのか?」
「つまりはそういうことだね。ただ今回のこれはプロトタイプだから無茶はしないように」
なるほど、これで自分の身も守りつつ身体能力もカバーしてくれるのか、さすがエターナルモートル、、
「んで次はお待ちかねのレガリアだ!」
また俺の目の前にレガリアが2つ出された。
なんというか、、レガリアの完成に喜んでいるのかな?演出が細かい、、、
「この中のどっちかを選べ!」
父さんはテンションが高くなりそのまま話し続けた
「1つ目!!
圧倒的火力で敵を殲滅する超攻撃特化!
その代わり反動とか冷却性能も悪いけど、、
フェイタリティ(プロト)」
「2つ目!!
圧倒的連続攻撃で敵に反撃の隙を与えない!
超冷却性能に長けた!
その代わり一撃一撃の質が悪くてあんま攻撃力ないけど、、
ラピッド(プロト)」
ようやく説明を終えたのか父さんは息切れしていた。
「さぁ、、、どちら、か、、、を、、選びな、、」
呼吸はしていいからね??
まぁ選ぶのなら、、
「フェイタリティっしょ!!やっぱ一撃必殺は男のロマンだからよぉ!!」
これで全員殲滅してやるよ!
「まぁ私の息子ならそっちを選ぶと思っていたさ
じゃあ早速青森新都心へ行ってこい!
そして会って仲間になってくるんだ!
丹村海琉のもとへ!」
こうして俺は青森新都心へ向かうことにした