こんにちは!これが初投稿です、乾燥生ハムと申します!
まだ語彙力のない小6だけど、国語力は自信があるのでぜひ読んでいって貰えたら嬉しいです!
最初の小説は英日のヤンデレっぽいのにしてみました!何文字くらいがいいのか分からないのでもしかしたら短かったり長かったりするかもしれません…
それでは、いってらっしゃい!
日本さんが大好きだ。よくアメリカやフランスパン野郎に”恋してる”だとか”同性愛”だとかからかわれる。そんな軽いものでは無いのに。
「…あの、いぎりしゅしゃん…どうかしましたか?」
そんな愛くるしい声が響いたのは、職場から少し離れた場所に位置する、古い商店街の端にある小さな小洒落たバー。
カウンターの上には炭酸の抜けてしまったぬるいシャンパンにまだ氷の残っているお冷。壁に掛かっているアンティークな時計は午前一時過ぎを指している。そして私の一つ椅子を挟んで左隣に座っている同僚は顔を赤く染めてもう出来上がっていた。
ろくに回らない呂律でこちらを心配する姿は、私の瞳には自分でも恐ろしい程可愛らしく映った。
「…なにも、大丈夫ですよ。それより日本さん、もう随分と酔ってしまっていますね。立てますか?帰りますよ。」
耳まで真っ赤になった彼は私に介護をされながらよたよたと不安定に歩いた。
向かったのは彼の家よりもよほど近い私の家だった。今ならアメリカもカナダももう寝ているはず。彼の家内にはもう連絡済みだ。あとは風呂に入って歯を磨いて寝るだけだ。そう考えていた。
だが、家に帰ると見知った顔が出迎えた。アメリカだった。
「よー!遅かったじゃんか!!何時だと思ってるんだよほんと…ん、日本じゃん!なにどうしたの!?」
大丈夫!?と彼に心配の言葉を投げ掛けるアメリカは心底憎く思えた。
「ふふ、あめりかしゃんすきぃ」
声の主は日本さんだ。
…なんだろう。
アメリカの事が憎いと思っている自分が憎い。
外はまだ暗く、街灯が歩道と車道のあいだに仕切るように立っている。最悪今なら…
違う。それは父親として違うだろう。この子は私の子であり、この子の親である限り手本となる生き方を…でもどうせ殺すのならば手本など要らないのではないだろうか。それでもカナダもいるし…
「親父!!」
その声でハッとした。
「…すみません、少し考え事です。紅茶について少々考えてました」
「なんだよ〜心配してやったのにまたコウチャかよ!」
『あめりかしゃんすきぃ』
頭からへばりついて離れない。一刻も早く忘れたいのに。嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い。怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い。嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。
「いぎりしゅしゃん、だいしゅきです…」
………。
この子は、私だけの天使でいてくれるのかな。
もし他の奴なんかの物になったら許さない。
いや、そうなる前に
殺してしまおう。
おかえりなさい!どうでしたか?
小説が大好きなのでノベルで書いてみたんですけど…
もし長い短い等のご指摘や直してほしい所、アドバイスなどがあればぜひコメントお願いします!
それと良いね!って思ったらハートおねがいします!
改めてこれからよろしくお願いします!
それでは、ばいばい!!
コメント
6件
英日好きすぎます! やっぱり癖ですね(?)
同い年に見えないっす、、汗
本当に小6か疑うレベルで凄い