テラーノベル
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これは、とある時間に、無意識に作っていた逃げ場へと迷い込んだ少女のお話。
少女が初めて迷い込んだのは、幼稚園児の頃。
ロス君視点
ロス君「…?ロスおねんねちて…ここどこ?」
おねんねちたら、わかんないとこに…
ロス君「こあい…おかあしゃん、おとおしゃん、どこ?」
少女はしばらくさ迷っていた。
ロス君「うー…あちつかれた…もおあうけない…」
うおきたうない…
ロス君「おかあしゃん…おとおしゃん…ロスおたしゅけて…」
????「あれ、君どうしたの?」
ロス君「だあれ?」
????「僕の名前は…」
フィド君「フィドだよ!君は?」
ロス君「ロスはロスだよぉ」
フィド君「ロスちゃんかあ、よろしくね!」
ロス君「フィドくんでいい?よおちくね!」
フィド君「ふふふ、こっちおいで!楽しいとこ連れてってあげる!」
ロス君「たのちいとこ、?わかったー」
少女は手を引かれ、部屋へ入りました。
コメント
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トーソム「...(嫉妬)」