コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
気づいたら学校にいた
きっと運んでくれたんだ
「っ…」
いたい
「あっ!起きたよー!!」
虎杖君…
「まだ寝てなさい!」
釘崎さん、
「こんなことになるなんてね」
五条先生
「あ、」
伏黒君は
「恵はまだ起きてないよ」
「!?」
私のせいだ
「…少し廊下に行ってきます」
「無理はしないでね」
「…」
伏黒君が起きなかったらどうしよう
いやだ
「、?」
階段に誰か…
「…いつでも助けられるよ」
「!?」
なんで助けるなんて言ったんだ、?
「ちょっとまっ…」
バタン
…空き部屋に入られてしまった
開けるのは申し訳ない
「…なんで知ってる」
誰にも言っていない
高専関係者でもないだろう
…変だった
服装、雰囲気
なにもかもが
変だと思った
なんともいえない
ただ、なんとなく知っているような…
「おかえり」
「…ただいま」
結局私はあの部屋の扉を開けた
しかし、誰もいなかった
何も無かったあの部屋
きっと幻聴だろうと思った
変だったのもなんとなく納得…?
治せるのかな、
誰が治すの??
「きみだよ」
バッ
「どした?」
また声が…
「なんでもないよ」
私が…治す…?
そんな力、ないよ
「…っ、」
また頭がっ…
「うぉっ、大丈夫??」
………
「反転術式」