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みなさんこんにちは
今回は初投稿の見捨てられたの物語やりたいなと、
一応オリ設定×妄想です
黙れって感じですよね、始めます
Elliott主人公で行きます
初めてで下手っぴです
これは多分3年ほど前のこと…
起きようとしたが体が動かない、これが金縛りというもの、初めての経験だ。
(早く動かないと、遅刻しちゃう、)
分かってても足が動かない、1分ほどしてようやく動けるようになった、時間ギリギリで急いで準備した。
なんとか間に合い僕も準備を進める。いつものように店はにぎやかでお客様の笑顔が視界に溢れる。とても平和、と思っていた。
急に眠気がし、そこで倒れてしまう。何分たったのだろう、視界がぼやけていてよく見えない。近くに自動販売機があったから休憩の時に自動販売機に行った。戻ってきたころにはもう遅い。
「嘘、でしょ…?」
店は炎で燃えている。今までで一番絶望したことであろう。幸いにお客様はなんとかみんな出れたようだ、僕はまだ中に人がいないか見に行った。ただの店員なのに馬鹿だな。中には大体同い年ぐらいの高校生が残っていた。僕は必死に彼の元へ向かった。
「まってて!今助けるからね!」
そして彼はこっちへ振り向きこう言った。
「馬鹿じゃないの?」
ただそれだけ、それだけの言葉に僕は胸が針に刺されたように感じた。僕は無意識に中に入っていたから自分が馬鹿だという自覚を持てなかった。ポケットにスマホが入っているのになぜ電話で助けを呼ばなかったのか。なぜ何も考えずに無我夢中に炎の中へと入っていったのか。今思えばとても馬鹿だ。そんなことを思っていたら彼は口を開いた。
「ここって貴方が経営してるの?」
慌てもしない。なんなら楽しんでるようだ。僕は心配が勝った。
「なんで平気でそんな質問を…」
彼はこう言った。
「俺がやったからだよ。」
僕は驚きが隠しきれなかった。まさか彼がやったとは思いもよらなかったからだ。
「ここにいたら死んじゃうよ。いいの?」
と彼は言った。正直どうでもいいんだ。みんなが助かれば、僕なんてだれにも必要とされてない。店の代わりなんていくらでもいるのだから。この店が消えたまま人生が終わるぐらいなら死んだほうがマシだ。
「うん、別に…」
このまま休憩するように座り僕は目を閉じた。死ぬ覚悟はいつでもできた。やりたいことは何でもできた。みんなの笑顔は見れた。もういい僕の人生は。
「ごめんね。」
と彼はそう言い残しどこかへ去った。その光景を見て僕は永遠の眠りについた…
と思ってたのだ。目が覚めると病院のベッドの上。窓からは看板の一部だけが残っている僕が経営してるピザ屋。そこには僕の親友や家族がいた。あれから10分ほど、だれかが入ってきた。そうあの時の彼だった。僕は思わず口に出た。
「あの時のこと、まだ許してないから。」
彼は泣きそうな声で言った。
?‘!「あの時はごめんなさい。」
彼と僕の目には涙が流れていた。僕には伝わってる。罪悪感でいっぱいの心が。僕は完全に回復し、ピザ屋もまた復活したからあの時のことは許した。だが2年後にまた悲劇が起こる。この事よりもとても残酷なこと、
いかがでしたでしょうか?
作ってて楽しかったです!今日のうちに続き出そうかなと思います!残酷なことがなんのことかわかる人はわかるでしょう………ではまた会いましょう!