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おとぎの国でまた会いましょう。 そしてさようならー。
ある日森の奥深くで出会った2人。彼は王子であり,彼女は美しい乙女だったお互いに時を共にすることになる。王子は重要な使命を果たさなければならず,おとぎの国,おとぎの国を離れなければならない事を告げる。彼女は悲しみを抱かえつつも、王子を理解し、彼の旅立ちを祝福する。 《 おとぎの国でまた会いましょう。そし てさようならー。 》
そして彼と彼女は別れをした。彼はおとぎの国を出ていったが,彼女は出て行かなかったため,彼が戻るまで一人で生活することになる。彼女はおとぎの国を出るか出ないか迷った。それでも彼女は彼とこの おとぎの国 で、また会うと約束したからだ。彼女は孤独と言う寂しさを抱かえつつも、王子がまた戻ってくる日を待ちわびておとぎの国で待ち続けた。
数年後のある日
おとぎの国の入口が開いた。私は王子だと思って飛んで王子のもとへ走っていった。そこには数百人の騎士と王子がいた。彼女はとても喜んだ。すると、王子が 《おとぎの国でまた会いましたね》
と言い放ち私の方へ近づいてきた。彼女は彼(王子)に向かって《そしてこんにちは》といった。彼は顔に大きな笑顔を浮かべた。彼は彼女と沢山話した。 数時間後
話が終わり王子が少し悲しい顔をしながら,彼女に向かってこういった。
私の姫になってくれませんか?
その言葉に彼女は…少し悩んでいたが数分後にこう答えた。
私は貴方とこの森の奥深くで出会いましたね?貴方はその森の奥深くで私にプロポーズをしてくれました。私は出会った場所でプロポーズをされてとても嬉しいです。と答えた。彼(王子)はでは答えは?と言った
すると彼女は…顔に涙を流しながら、こう答えた。是非…と。このお話の数年後彼は皇帝となり彼女は皇后となったがその2人は何時も2人で自然と触れ合っていた。彼女と彼は自分達の位が高くなろうと出会った時、プロポーズした(された)時の事を忘れずにいましたとさ。