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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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一度マンションの外で待ち合わせして、二人に案内されながら近くのアパレルショップまで歩いた



結構近くにあったからちょっとビックリ







外装もだけど、内装がかなりおしゃれ


店員さんも美人な人多いし







「すごいおしゃれなお店…」





「俺らよくここで服買ってんだよ」








と、水着が置いてる場所を探しながら教えてくれる


確かに蘭くんが着てる服と同じやつが売ってある









「お、あったあった」






ズラリとおしゃれな水着が並んでいる







「おぉ…!








あ、これ可愛い!」









選んだのはワンピースの水着


胸元のフリフリが可愛い!








これにしよっかな


あ、でもこっちもいいかも!





悩むな…













「ねぇ二人とも、どっちがいいと思う?」













蘭くんは「左」



竜胆くんは「右」と、それぞれちがうのを選んだ












「「あ…?」」










突然睨み合う二人










「望華はぜってぇ右




ワンピースじゃねぇと露出度高すぎて他の男がジロジロ見るだろ」





「わかってねぇな竜胆





他の男に見られたら殺せばいいんだよ



上下分かれてたほうが望華的に動きやすいだろ」






「とか言いつつ望華の体見てぇからだろ?」






「バレた~?」













な、なんか言い合いが始まった


他の人たちも何事かとこちらを覗いている










「ちょ、ちょちょちょ



ストーップ!!











ここお店だから喧嘩はナシ!!」









二人の間に割り込む


店側に迷惑かけてしまうのは申し訳ない







まだ睨み合ってるけど、なんとかおさまった











─────···








結局私が選んで、ワンピースの方にした



やっぱこのフリフリが可愛い










そして今は二人の会計を外で待っている




海水浴楽しみだな





ていうか、二人とも刺青入ってるけど大丈夫なのかな



でもプールじゃあるまいし













「可愛い子みっけー!






ねぇそこの子、俺と遊ばない?」









突然、サングラスをかけた金髪の男性に話しかけられる








「え、あ、えっと…






私、友達待ってて…」







「ちょこっとだけ!ちょっとだけだから!」







「で、でも…」










やばい、私ナンパされてる?


この人無駄に距離近い…









え、どうしよ











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