「君の名は…スクーデリアローマだ!」
あるひとりの男性が命名した
「彼女は、紅き跳ね馬となるだろう!」
後に彼女は、伝説のウマ娘になるストーリー
「やばい遅刻する!!」
一人のウマ娘が朝から慌てていた
「ローマ…また寝坊か!!」
「いやー夢の中で引きずり込まれたくらいですよ寮長!」
「朝ごはん食べないのか!」
「時間が無いんで、行ってきまーす!!」
「もう…あいつは足は早いんだよな」
私の名前はスクーデリアローマ
最強のウマ娘になるためにトレセン学園に入学してきた!
今寝坊しちゃって焦っています!
「あっ!かっこいいなあの車!!」
実は私、スポーツカーが好きで、街中を見かけるとついつい興奮しちゃう!
「って遅れちゃう!」
「あれ?ローマちゃん!」
「スペ先輩!!」
ローマの隣から走ってきたのは、先輩スペシャルウィークさん
「スペ先輩も?」
「そうなんだよ!急がないと!!」
2人は走って行った
そして、学園が見えてきた
「スペシャルウィークさん、スクーデリアローマさん、おはようございます」
「「おはようございます!」」
学園の前にだっていたのは、駿川たづなさん
この学園の理事長秋川やよいのサポートとしている
「はぁーーー着いた!」
「朝からヘトヘト…」
「いやー、朝から2人ヘトヘトですなぁー」
「スカイちゃん!」
話しかけてきたのはセイウンスカイさん
スペシャルウィークさんと同じ学年で、クラシックの戦いのGIでも戦ったことがあるんだ
「あっ!ローマちゃんとはこの辺で」
「はい、一緒に走ってトレーニングになりましたよ!」
「トレーニングになるかな…笑」
私はスペシャルウィーク先輩とここで別れた
学園内
ガラガラガラ
「おはよう!」
「あっ!ローマおはよう!」
「おはようございますローマさん」
「2人ともおはよう!」
この2人は、トウカイテイオーとメジロマックイーン
テイオーは会長と仲が良く、憧れの人なんだ!
マックイーンは名門メジロの子で、名を恥じないように日々頑張っている
「マックイーンをその本何?」
「これは歴代のウマ娘の命名した人達のエピソードなんです」
「命名した人っているんだね!」
(あれ?私の名前って、誰から命名されたんだっけ?)
「ローマさん?」
「ううん!なんでもないよ!」
放課後
「ローマさん、専属のトレーナーさんが決まったそうです!」
「そうですか?!」
ローマは急いでトレーナー室に向かった
「あなたが私の専属トレーナーですか?!」
「はい、三井優希です」
コメント
2件
ありがとう!