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この前、学校の総合学習で、身体障害者(足が不自由)について学んだり、車椅子体験を受けたりっていう授業があったんです。その体験をして、僕は気づきました。
「あれ?身体障害者(足が不自由な人)とその介助者のBLって…良くね?さらに兄弟設定とかにしたら最高なんじゃ………」
ということでそういう作品(?)を書いていこうと思います。
1話を投稿するのは1週間後になるかもですが、楽しみにして頂けると幸いです。
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(優翔視点)
僕は中学1年生の頃に交通事故に逢った。事故が起きた時の記憶っていったら「痛い、怖い」というトラウマになること間違いなしだった嫌なこと以外はあまり記憶にない。意識が戻った時には見慣れない天井があった。おそらく僕は事故に逢った後、意識を失っていて、そのまま病院に搬送されたのだろう。意識が戻ってからは事故の経緯や体の状態を説明された。看護師さんが言うには、僕が横断歩道を渡っている時に車とぶつかったらしい。
肝心な体の状態だが、脳に結構なダメージを受けたそうで、足を動かす指示を出す部分が最もダメージ受けており、もう自分の足では二度と歩けない。と告げられた。僕はもう声すら出なかった。
そんな嫌な過去からもう3年が経っていた。僕は16歳になり、お兄ちゃんは20歳になった。僕は3年前から車椅子生活になってしまったため、お兄ちゃんに介助者として僕を介助してもらっている。
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優翔(ゆうと) 16歳
優希の弟でツンデレ
お兄ちゃん(優希)が恋愛的に好きだが伝えていない
誰にでも優しくて、思いやりが人一倍ある
3年前から車椅子生活
優希(ゆうき) 20歳
優翔の兄ですごく弟思い
優翔が恋愛的に好きだが伝えていない
弟には甘く、優翔に対して少し過保護な部分も…
3年前から優翔の介助をしている