今回は連載小説になります。
BL注意 下手くそ 桃青 紫橙は出てきません ちょくちょく黄赤出てきます パクリではないです 地雷さんは克服したい方のみどうぞ。不快にさせてしまった場合はすみません。でも見る見ないは自由です。嫌な気持ちになった方は自己責任でお願いします。では、楽しんで!
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桃視点
桃「、、、」
いつも通りの日常。これが変わったのはいつだったっけ。
桃「あ、次体育だ、」
そう言ったものの、俺のクラスが体育という訳ではない。俺の気になる人のクラスが体育なのだ。いつ見ても可愛くて格好いい青先輩。そして優しくって、誰にでも神対応。
?「すみませーん!桃さんいますか?」
ビクッ 俺は一瞬嘘なんじゃないかと思ってしまった。だって、この声は、俺が大好きな、聞いてたら落ち着く、
青「あ、いたいた!もー探したんだからね!」
青先輩の声だったんだもん。こんなん、夢としか思えないじゃん。みんなだってそう思うだろ?好きで好きでたまらない人から、喋ったことない人から、いきなり下の名前で呼ばれたら、ドキッとするでしょ?
桃「俺ですか?」
青「、、、なにとぼけてんの、ここのクラス「桃」っていう名前の人、一人しか居ないよ?」
確かに。そう思った。このクラスは32人という人数で、「桃」という名前は俺しかいない。いま初めてこの名前で良かったと思えたかも笑。嬉しい、でもなんで呼ばれたんだ?話したことだって無いのに。別に目立った行動はいてないはずなんだけど、もしかして青先輩に何かしちゃた⁉
桃「あのぉ、、俺なんかしました?」
青「へっ!?違う違う!別そういうんじゃなくって、、、」
桃「?じゃあなんですか?」
青「渡したいものがあって//」
桃「渡したいもの?」
俺何か貰うほどいい事したか覚えてないんだけど。ほんとになんで俺なんだ?てか先輩次体育じゃ、、、これ言った方がいいやつだよな?でもこの時間が終わっちゃうのもなぁ、、、でも先輩が怒られるくらいならな、んん~~っ
桃「どおしよぉ、」
青「何が?なんかあった?」
桃「あ、いやその、渡したいものもあれですが、次先輩体育じゃ、」
青「あ!本当だ!忘れてたんだけど!」
可愛い、一番最初に俺はそう思った。こうやってしょげてる先輩も可愛くって、この時間が続けばいいのになぁって、なおさら思っちゃう笑俺はこんな青先輩が大好きだ。ずっとずっと一緒にいたい。
青「ん~~よし!桃君!昼休みに屋上来て!」
桃「んえ?あ、はいわかりました。」
青「じゃ、またね!ちゃんと来るんだよ!」
桃「はーい」
青先輩と沢山しゃべっちゃった笑嬉しい嬉しい!また昼休みか、
桃「絶対行かないと、」
そう俺は決心して、スマホをポッケから取り出した。
桃「連絡先、交換出来たらいいな、」
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青視点
青「っと、」
ピーーーッ!
モブ男「青ナイス!」
青「いえーい!」
僕らは今体育でバスケをしている。桃君のことずっと考えてたら何時の間にか僕らのチームが勝っていた。そのため今モブ男とハイタッチを交わしているところだ。
青「桃く~ん♪」
と、昼休みに会う桃君の名前をご機嫌モードで呼んでいた僕、あれ、次授業なんだったけ、そう考え事してたら誰かにぶつかった。
青「あっ、ご、ごめんなさい!」
桃「いえ、全然大丈夫です先輩、」
青「あぇ、桃君じゃん!」
桃「今気づいたんですか笑」
可愛い、そう思った。彼は僕と比べるのもおこがましいけど、すんごいイケメンだ。だけど今見た桃君の顔はいつもの何倍も可愛かった。胸が爆発しそうだ、でも、この笑顔を見るのは初めてじゃない。なんかそう思っちゃった。
あれ、僕達、どこかで会ったことあるよね?
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スクロールお疲れ様でした。またよろしくお願いいたします。では、次の物語でバイちゃ☆
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