コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
朝
こえ「ん、んわぁ~….(っ﹏-) .。」
こったろ「あ、おはよ」
こえ「おはよ……よく起きれるね….」
こったろ「まぁ、この時間帯いつもなら朝ごはん作ってるし」
こえ「よく作れるね…僕無理だよ」
こったろ「へぇ〜、てか着替えたら?」
こえ「言われなくても着替えるよ…多分」
こったろ「へ〜」
コンコン
ドアが叩かれた音にこったろが反応した
こったろ「ん?は~い」
ガチャ
くに「あ!おはよう!」
開けたら太陽のような笑顔のくにがいた
こったろ「おはようございます。」
こえ「おっはよー!」
くに「朝から元気いっぱいだね〜!いい事!」
くにはいつも僕たちを褒めてくれる
こえ「( ¯﹀¯ )ドヤ」
くに「ほら!着替えて姫様起こしてね」
「「あ」」
くに「い、けるかな?」
こったろ「まぁ、」
こえ「多分….」
こったろ「先行ってくる」
そしてこったろが怠そうに向かった
くに「いってらしゃい」
これにはくにも苦笑いだった
コンコン
こったろ「朝ですよ〜」
そう声をかけた瞬間だった
バコッ
こったろ「はっ?!」
とても軽いがドアに向かって何かが投げられた。きっとクッションとかだろう
〉なに。来ないでよ。
こったろ「朝食のお時間です。」
〉知ってる。けどあなたに言われる筋合いはない
いつも通り冷たい反応
こったろ「こちらだって知っております。しかし少しお話がしたいのです」
〉いや。
こったろ「はぁ…失礼しますね」
許可無しで姫の部屋に入ることを禁じられているそんなこと知っている。しかし
ガチャ
こったろ「少し話をしましょう」
ゆう「なんで入ったのよ。くににいいつける」
こったろ「その方は平気なんですね」
ゆう「まぁ、」
少しはまともな会話になってきた
ゆう「で、何。あなたの行為は違反行為下手したら切腹の刑よ?」
少しは心配…してくれてるみたいだ
こったろ「ご心配ありがとうございます」
ゆう「心配なんか一言も言っていませんわ」
こったろ「少しお話をしましょう」
ゆう「あなたと話す価値なんて100年早いんじゃない?」
かなり言葉遣いも大人びている
こったろ「いつも通りですね」
ゆう「喋るなら手短にして。気分悪くなる」
こったろ「分かってます」
ゆう「で?なに」
いつも通り冷たいが少しは顔を見てくれるようになった
こったろ「なぜ、あなた達姫様は僕たちを拒絶するんですか」
ゆう「っ…!」
息を呑んだ気がした
ゆう「特に。ゆう的にはあなた達のことが嫌いだからよ。れるは知らないわ。けどきっとそうでしょ」
こったろ「なぜ初対面でいきなり嫌いになるんですか?」
ゆう「どうせ裏切って、いいように使うんでしょ?分かってるわよそんなの」
こったろ「どうしてそう思うんですか」
かなりの質問攻め、これは怒られる気配がする
ゆう「はぁ….ちょっと質問攻めんどくさいんだけどまぁ、今回だけ許すけど次回はない。」
意外に怒られない。一歩前進
ゆう「異能」
こったろ「い、のう?」
ゆう「わかんないか、はぁ、でしょうね」
こったろ「簡単に言えば魔法って所でしょうか?」
ゆう「よく分かるわね。意外に賢いのかしら」
まさかの褒め言葉(?)
こったろ「それはど~も」
ゆう「そんな感じよ。私とれるは異能が使える」
こったろ「ふぅん」
ゆう「どうせ信用しないんでしょ?」
こったろ「そりゃあ見れたら信用しますが、」
ゆう「あなたは見えないのよ、私にしか感じないから疑う人も多いの」
こったろ「そうですか」
ゆう「信用しないでしょ?さっさとこの部屋。いやこの城から出でってちょうだい」
こったろ「誰が信用してないって言ったんですか?耳ついてますか?」
ゆう「え?」
こったろ「確かに見れれたら信用するといいましたが見れなくても信用しないとは言ってませんよ?」
とても姫の目は大きく見開いている
こったろ「なので今は半信半疑ってところですね」
ゆう「…そ…」
こったろ「ではこれで」
パタン
一言言ってこったろは出ていった
ゆう「何よ…なんで…」
ゆうの目には少しだけ光っていた
あとがき
最近は低浮上気味でした。大変申し訳ありません理由としては学業専念のためでございます。今後も低浮上になります。しかし物語の続きが、なかなか出ないだけですので…..完全にテラーにいない訳では無いです。
私情で大変申し訳ありません。
《お知らせ》
フォロワー100人を突破した際には新しい物語を出します。