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君が好きです

11 - 君が好きです #10

♥

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2024年04月01日

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朝、現在廊下を歩いている。

この間赤葦と勉強してたらいきなり押し倒されたし、なんか男の部屋に行く時には気おつけろとか…それに何故か赤葦の事考えるとおかしくなる!!急に顔が熱くなるし、胸がドキドキするし…もしかして赤葦の事本当に意識しちゃってるんじゃ!?

赤葦「天宮おはよう」

瑠璃「ッ!?!?/////あ、赤葦ッッ!!?///お、おはよう…」((構える

赤葦「そんなに警戒しなくても笑もうやらないよ笑”今は”ね」ニコ

(なんかさっき顔が赤くなってた気が…)

瑠璃「なんで強調したの?!てか今はって何!?」

赤葦「まぁまぁ、この話は置いといて。今日はテストだよ」

瑠璃「……嫌なこと思い出させるよね赤葦って」

赤葦「事実ですから」

瑠璃「テストかぁ…」

赤葦「まぁ勉強したし大丈夫だよ」

瑠璃「そうだね、勉強したしね。勉強の途中で赤葦が急に押し倒してきたもんね」

赤葦「ごめんて」

瑠璃「良いよ、兎に角今はテストに集中しなきゃ…」

赤葦「そうだね、お互い頑張ろうね」ニコ

瑠璃「う、うん//」

あぁもう、ホントなんなんだろ


教室に着き、自分の席で数分間の時間を過ごし。

ホームルームの時間がやってきて、そして先生のテストの事の話が終わり。1時限目

先生「それでは、国語のテストを始める」






1、2、3、4、5時限目のテストが終わり、

現在6時限目

先生「えー、皆さんテストお疲れ様でした、テストが終わったからと言って気を抜かさないようにえーそれから────」

瑠璃「…」

先生話長……眠いなぁ

赤葦「…天宮」((コソ

瑠璃「ッ!?//な、なに?」((コソ

隣の席の赤葦が何やら声をかけてきたと思ったら、何か書いてある小さい紙を渡してきた。

瑠璃「…???」

なんだろう…何が書いて──

『今日、部活あるんだけど一緒に行かない?』

部活…

あ、白福先輩と雀田先輩にマネージャーの事話さなきゃ。

瑠璃「…赤葦」((コソ

先程赤葦に渡された小さい紙に『うん、白福先輩と雀田先輩に用事あるし一緒に行く』と書いて赤葦にわたした。


そして、授業が終わり。

下校、部活動の時間に


瑠璃「…はぁぁ…やっと学校終わったぁ」

赤葦「お疲れ様(笑)」

瑠璃「ッ!?/////あ、うん…あ、赤葦もね//」((顔を背ける

赤葦「…?なんでこっち向いてくれないの?」

瑠璃「別に…//」

赤葦「…こっち見て」

瑠璃の頬に手を添え、赤葦の方に向かせ

目が合う。

瑠璃「ッ!?/////わ、分かったから!/////そ、そろそろ体育館に行こ!!/////」

頬に添えられていた手を退かし、教室を出る

クラスメイト「またやってんな〜笑」





体育館

木兎「ヘイヘイヘーイ!!!」

木葉「木兎うるせえよ!」

雀田「まったく…笑…ん?あ!!瑠璃ちゃん!!」

瑠璃「こ、こんにち──」

白福「あ!ほんとだ〜!瑠璃ちゃーん!」((ぎゅ

瑠璃「ッ!?!?//あ、あの先輩…?!」

体育館に来た瞬間マネージャーの白福先輩に抱き着かれ慌てているともう1人のマネージャー、雀田先輩も抱き着いてきた。


雀田「瑠璃ちゃんきてくれたんだね!」ニコ

瑠璃「あ、あの//꒰⸝⸝𖦹 𖦹⸝⸝꒱ハワワ⸝⸝⸝‪」

白福「瑠璃ちゃん顔真っ赤笑可愛い〜笑」

雀田「ほんと!可愛すぎる〜!!」

木兎「あかーしと瑠璃ちゃんだー!」

走りながら近づいてくる木兎先輩…

白福「木兎は来ちゃダメー」

木兎「えー?!なんでだよー!」

どうすればいいか分からなくなっていた所

後ろから引き寄せられ、頭が追いつかなかった

赤葦「先輩、天宮が困ってます」

瑠璃「ッ!?!?/////あ、赤葦……/////」

赤葦が助けてくれた、また助けて貰っちゃった。

雀田「えー!瑠璃ちゃん可愛かったのに!」

白福「それに暖かかったのにぃ…」

赤葦「天宮が可愛いのは分かります何時も見る度に可愛いですし、驚く所とか笑ってる所も全部の仕草が可愛すぎる事は分かっています」

瑠璃「赤葦それ以上言わないで!?!/////」

雀田「確かにそれは同感するよ、でも独り占めは納得できない!」

白福「瑠璃ちゃん可愛すぎるからって独り占めはダメだよ〜?」

赤葦「俺だって譲れないものくらいありますよ?」

瑠璃「お願いだからこの話終わってくれ……//////////」

木兎「おーーい!!早くバレーやろーぜーー!!!(*`н´*)」

瑠璃「…!」

木兎先輩ナイスです!!!

木葉「そろそろ時間だしな〜」

雀田「あ!今更だけど瑠璃ちゃんはどしてここに?」

白福「何か用事とかあったのかな?」

瑠璃「あ、はい!あの…部活の話の事でして」

雀田「ほんと!?」

白福「じゃあお話聞くからこっち来て!ボール来たら危ないからね〜」ニコ

瑠璃「はい!あ、赤葦、部活…が、頑張って//」

目を合わせる事は出来無かったが何とか言えた

赤葦「…!うん」

まって、照れてる瑠璃可愛すぎる。今日何回も照れてる顔見れたの最高すぎるんだけど、それに

頑張ってって言ってくれた本当に可愛すぎるな

可愛すぎて理性保てないんだけどやばい今日の部活いつもより頑張れる

木兎「あかーしはやくー!!!」

赤葦「…!今行きます!」

木葉「アハハ…」

絶対瑠璃ちゃんの事考えてたよな…笑


少し離れた場所で──

瑠璃「えっと…それでなんですが」

雀田・白福「うんうん!」

瑠璃「ば、バレー部のマネージャーになりたいのですが…良いですか?」

雀田「勿論だよ!!」

白福「むしろ歓迎だよ〜!」

瑠璃「…!✨ありがとうございます…!」ニコ

雀田「ッー!!瑠璃ちゃん可愛すぎ!!」((ハモ

白福「ッー!!瑠璃ちゃん可愛すぎ!!」((ハモ

瑠璃「ッ//じ、じゃあ、あの、このプリント渡しますね//」

入部届けのプリントを渡す。

雀田「は〜い!承りました!」ニコ

白福「じゃあ今日から色々教えてあげるね〜!」ニコ

雀田「じゃあこっち来て〜!」

瑠璃「はい…!お願いします!」


𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝

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