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また来年も

1 - 熟年夫婦(((駄作です)

♥

256

2024年12月24日

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ノベル最近多いいね…​

いやぁ〜クリスマス…​

当然のように恋人なんていない訳のクリボッチなわけなんですが

冬休みはちょっと投稿頻度上がるのでお楽しみに


青桃 (他ペア要素あり?)

BL(多分Rナシ…​)

レッツラゴー☆












「はぁーッ」

「…寒ッ」





12月後半


1週間後には正月だが、その前に今日は世間一般で言うクリスマスイブ

すっかりライトアップされ、色気づいた街にはそこら中に恋仲と思われる人が何人もいる


かく言う俺も、相方と居るわけなんだが…




青「リア充ばっかやなぁ…」


赤「結局、配信もやったしねぇ〜」


白「なんだかんだ言ったって恋人なんか作ったら俺らは終わりやろw」


黒「そりゃそうやろw」


桃「ほとけっちキツいやろなぁ…喉は…」


白「経験者やもんなw」


桃「あぁ゙〜…なんで俺らは野郎5人で並んでイルミネーション見てんだよぉ゙…」




青「…何やねん、不満なん?」

「恋人と居るのに」


桃「いや、別に…/」

「毎年居れて嬉しいけど…、/」




白「何イチャツいてんねん」

「クソリア充共がッ」


赤「それは初兎ちゃんもでしょ…」


白「お前らはええよなぁ”一緒におれてッ!」


赤「ふッw」


白「おぉ、やんのかおらぁ゙?」


黒「まぁまぁwやめときや」


白「言っとくけど今回は悠くんも許さんからな?」


ピコンッ


白「…、!!」

「すまんッ!僕、先に帰るわッ」





桃「ホントに嵐みたいだなぁ…」


青「あの様子だとほとけからなんか来たんやろうな…」



赤「…アニキ、りうら達も帰る?」


黒「え?どしたん?」


赤「ん〜…イチャイチャしたいなぁ〜…って」


黒「ッ…/」


赤「……、」

「ごめん、りうら達も帰るねぇ~」




桃「…、結局俺らだけ、…かw」


青「アニキ大変そうやなぁ…」





暫く無言で街を歩く




桃「…ねぇ、…寒い」


青「…なに?」


桃「恋人なんだろうが、なんかやれや」


青「はいはいw」



スルッ



手を恋人繋ぎに結びそれを彼のポケットの中へと入れられる


ポケットに手が入ると同時に感じられる暖かさ



桃「…、うゎ、こいつ自分だけカイロ持ってやがった」


青「何やねん、暖かくしてやったやんw」


桃「…、まぁ、確かに暖かい…/」


青「ツンデレかいなw」




桃「綺麗だねぇ〜…」



青「…、でも、ないこも綺麗やで?」



桃「…面食い」



青「今のやったらふつーは照れるやろ」



桃「逆にそこはないこの方がだろうが 」

青「ん〜…だって、バックにイルミネーションがあるから余計に綺麗に見えるやないの?」

桃「…、そうだね、まろもいつもの2割増で良く見える」

青「ひで〜」








毎年の様に過ごしていたせいなのだろうか

多少のことなら照れなくなってくる


それでも、



桃「結局はカッコイイんだよな…/」



青「、ないこも綺麗やし、可愛いで」



桃「…、ばーか」



青「これから先もこうやって過ごしたいな」



桃「…プロポーズですかね?」



青「ん〜…、」




照れた熱と彼の体温ですっかり暖まった手をポケットから出される



青「…じゃあ俺からのクリスマスプレゼントは、これで」



指輪を嵌められ手の甲にキスを落とされる



青「これからも一緒に居ってな」



桃「…、」










「ホテル行く?…/」






青「照れ隠し下手かw」



桃「うっせ…/」

「来年も一緒じゃなかったら祟るからな」



青「俺にないこ以外の恋人なんて出来んよ」














また、来年も過ごせますように




そう、願いとやり返しも含めて

彼にキスを落とす

この作品はいかがでしたか?

256

コメント

12

ユーザー

夫婦がいっちゃん似合うよまじで(( まじ照れ隠しがホテル行くなのが可愛すぎる(

ユーザー

いや〜やっぱ夫婦だな 桃さんの照れ隠しかわいすぎる

ユーザー

フライングメリークリスマスです! 今日も青桃さんが尊い(◜¬◝ ) もう…あのおふたりには熟年夫婦が1番似合いますよね()

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