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「好きの一言が言えたなら」
登場人物
ぺいんとさん
らっだぁさん
これは、ある夏にあった
1人の生徒と教師の、
“片思い”のお話
授業中…………………………
pn「、、、(見」
rd「これはこうなってーー」
俺は理科の授業が好きだ
大好きな人に会えるから
rd「おーいぺいんと〜?」
pn「え?」
rd「この問題の答えは?」
pn「あ、え、えーと石灰水です!」
rd「お、正解!」
rd「じゃあ次の問題は、、」
笑顔で褒めてくれる先生は優しい顔をして、
俺に微笑みかけてくれた、
俺はこの先生が大好きだ、
だけど、
その思いが届く事はない、、
教師だから、生徒とは付き合えない、
俺はそんな思いを押し殺しながら、
今日も授業を受ける、
rd「これはこうなってーー」
俺はこのクラスでやる授業が大好きだ
それは楽だからとかやりやすいからじゃない
俺には好きな人が居る、
rd「じゃあ、この問題をぺいんと!」
pn「、、、(呆」
rd「おーいぺいんと〜?」
pn「え?」
整った顔、優しい目、
全てが好きだ
でも、相手は生徒で俺は教師、
こんな思い絶対に伝えられないし、
そもそも気持ち悪がられるのがオチだ、
男が男に恋愛感情を抱く、
あぁ、この思いが言えたら、
どれだけ楽だろうな、
授業後………………………………
pn「〜♪」
rd「相変わらず元気だな〜笑」
pn「あ、猿山!」
rd「先生をつけろ〜笑」
pn「笑」
こんな会話をする度に、
2人の”片思い”は強くなる
それでも2人は同じ事を思うだろう、
pn.rd (もし、この立場が違うなら、)
pn.rd (もし、この思いが届くなら、)
pn.rd (好きの一言が、言えたなら、)
pn.rd (幸せだろうな、笑)
これを書いて思った事ーーーーーー
それぞれの好きは形が違います
重たい物もあれば軽い物もあり、
冷たく、歪な物もあります、
しかし、
それは相手がどう思うかによって
形を変える物ではないでしょうか、
今回のお2人はお互い”片思い”と思い、
その思いを伝える事はありませんでした、
果たして”好き”とは、、
何を持って好きなんでしょうね
誰の話書いてほしいか教えて欲しいな
(/ω・\)