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朝
ロヴィーノ「ふぁ、……。眠いぞこのやろー、」
今日も朝ご飯を作らずに着替えて準備をして家を出る。
学校に行っても、虐められるだけ。
学校
ロヴィーノ「……」
おはよう。も言わずに教室に入ると、周りのやつらが先生にチクり出した。
モブA「せんせー。ロヴィが挨拶してくれませーん。花菜ちゃんも悲しんでます〜」
花菜「ヒック(?)酷いよぉ、花菜挨拶したのにぃ、」
ロヴィーノ「…(嘘つくな、」
挨拶なんてしてくれないくせに
モブ美「よくないんだよぉー?笑」
ロヴィーノ「…(じゃあどうすればいいんだよ死ねばいいのか?バカ弟、?彼奴は周りに仲間がいるから……あーもう!!!なんでなんだよ!!!!」
授業終わり、俺は屋上に逃げて、すぐにドアの鍵を閉めた
ロヴィーノ「なんで、彼奴は、彼奴なんか、、」
ロヴィーノ「くそっ、なんで、!俺だって、………俺だってぇ、」
コツコツとなる足音。
後ろから肩を掴まれた。
鍵は掛けたのに、なんで
フラヴィオ「へぇ、泣いてる?」
ロヴィーノ「は、え、」
フラヴィオ「あごめんごめんー。」
フラヴィオ「弟のこと?」
ロヴィーノ「お前なんかにわかるかよ!」
俺は屋上から飛び出て、誰もいない倉庫へと走り出した。
早く自分を殴りたくて、叩きたくて、傷つけたいってくらい、心が痛くて。
ロヴィーノ「あ”もう、」
ロヴィーノ「…」
近くにあったライターを手に持ち、
自分の腕と足、それから首に火を付けた。
痛かった。でも、叩かれるよりはマシだった。そして、ドアが開いた
花菜「あ、ここにいたー。」
ロヴィーノ「っ、」
花菜だ。
花菜「チッ、もう怪我したら面白くない、あー!そうだもっと傷つければいいのよぉー!」
ドコッバキッドカッ、
グサッ、
腹にカッターが刺さった。痛くて痛くて、身動きもできない、呼吸もできない
花菜「ご自慢のお顔と身体が台無しねー。どんまい」
花菜「あ、そうだー。いっそ死ねばいいんじゃない?」
目がキラキラって光ったのに気がついた。やっと解放される、
グリグリ
カッターが自分の膝に刺さっていく。その光景が見てるだけでも楽しくて、
それから背中を鉄バットで叩かれた。
血が出た。怖かった。そこで、ドアが開いて光がさした
フェリシアーノ「兄ちゃん!!」
ロヴィーノ「ば、か、ァ、おとう、ッと、 」
フェリシアーノ「花菜ちゃん、?なんで兄ちゃんに、なにしてるの!」
花菜「チッ、言ったら殺す。」
花菜が倉庫を出ていった。
フェリシアーノ「兄ちゃん!!なんで嫌って言わないの?!」
ロヴィーノ「触んな!!!お前なんか、!!」
フェリシアーノ「え、」
ロヴィーノ「お前も俺をバカしに来たんだろ!ならいっそ、殺せよ、俺のこと」
フェリシアーノ「兄ちゃん、」
フェリシアーノ「できないよ。」
ロヴィーノ「もういい、!!あっちいけよ!!二度と寄るな、!!」
ブルブルと震えた声で弟に叫んだ。こんなことしたらだめだってわかってるのにな
フェリシアーノ「兄ちゃん。俺はね、弟だよ。兄ちゃんの。兄ちゃんだけの」
血まみれの俺にギュッと抱きついてきた
ロヴィーノ「やめろよ、こんなこと、」
フェリシアーノ「ね、ほら、ほんとのこと言ってみて」
ロヴィーノ「だって俺、何もできねぇもん、、お前のほうが、皆から好かれて、…。俺だって、俺だって、!!う、」
涙が溢れた。もう我慢ができなかったんだと思う
ロヴィーノ「ただ、嫌われたくなかっただけで」
ロヴィーノ「ごめん、ごめん、」
フェリシアーノ「兄ちゃん、………怖かったよね。謝らなくていいよ。オレ、もっと早く気づいとけば」
ロヴィーノ「離せよ、汚いだろ、」
フェリシアーノ「ううん。兄ちゃんが落ち着くまで、ずっと側にいるよ」
ロヴィーノ「ッ、…」
怖かった。つらかった。好きって言ってほしかった。褒めてもらいたかった。
ロヴィーノ「こんな兄で、ごめん、、。バカ弟、ッ」
フェリシアーノ「悪くない、悪くない」
背中を撫でてくれた。初めて温かいって感じた。
ロヴィーノ「ッハ、」
フェリシアーノ「大丈夫?」
ロヴィーノ「俺、かえ、る、」
立った瞬間、ばたん…
フェリシアーノ「兄ちゃん!!!」
ロヴィーノ「ッ、ハ、ッ、……」
フェリシアーノ「無理に立ったら駄目だよ」
その時。ドアの前に人影が見えた
アントーニョ「ロヴィ!!」
フェリシアーノ「トーニョ兄ちゃん!!」
ロヴィーノ「…」
人前で涙を見せたくなくて、背を向けた
怖いから、笑われるから、、
アントーニョ「なんで隠すん?」
ロヴィーノ「だってぇ、お前もっ、……笑うっ、くせにっ、」
アントーニョ「わ、笑わんし!」
アントーニョ「ほら、こっち見?」
ロヴィーノ「う、」
涙でぐしゃぐしゃな顔をアントーニョに向ける
アントーニョ「!」
ロヴィーノ「やっぱ、ッ、ほらな、笑うの堪えてるんだろっ、」
アントーニョ「ちゃう。あしたから親分の家来。」
え?
コメント
3件
ほんとに親分ってこういうとき頼りになるよね そういうところに惚れたんだぜ私はぁ…(限界いべりゃ領 いやほんまにこれ私もよう妄想してるくるんのやつや!!! 兄が弟に劣等感抱いてるのすぅき 幸せになれ伊兄弟よ…