清「愛ちゃんは他校の案内お願いしてもいい?」
『わかりました、体育館ですよね?』
清「うん、そうそう。あと、たまに変なの来るから気をつけてね」
『変なの…?』
清「じゃあ私はスポドリとか用意してくるから」
『あっ、はい』
『バス来た』
[青葉城西]
変なの…?
そんな人いるんだ
えー、でも一応部活よ?みんな真剣にやるでしょ
でもバレー部たかはモテるわ
女好き、とか?
いやいやそんなのいるわけ「可愛い子はっけーん!」いた
及「ねぇねぇ、君何ていう名前?」
『…ファラオ』
及「…ん?」
『ファラオです』
及「嘘でしょ」
『はぁ!?ファラオバカにしないでください!』
及「君がファラオを好きなことはわかったから落ち着いて」
『別に好きじゃないです』
及「え」
岩「おいこら及川ボケェ!迷惑かけんな!」
及「ただ名前聞いただけだよ〜」
『ファラオをバカにしないでくださいよ』
及「君はファラオの何が好きなの!?」
『別に好きじゃないです!』
及「何なの君は」
岩「…よくわからねぇが、すまねぇな」
『大丈夫です』
岩「一応こんなんでも主将たから、よろしく頼む」
『え、主将…?……わかりました』
及「何今の間」
岩「こいつは及川徹、俺は岩泉一だ」
『お願いします』
及「俺と態度違うのなんで?」
国「…ファラオ可愛い」
『……ん”っ!?』
金「国見…?急にどうした!?」
国「思ったことを言っただけ」
『あ…ありがとう…?』
及「俺と反応違うの悲しい」
『貴方は誰にでも言ってそうです』
岩「あたりだ、よくわかったな」
『いや、だって会った瞬間名前聞くとか…怖』
及「結構グサッといくね!?」
『怖いのはあなたです』
国「ファラオのそういうとこ好き」
『ありがとう、初めてだけど君とは仲良くなれそう』
岩「青春だな」
及「多分違うよ、岩ちゃん」
コメント
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オモロすぎな?