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色々注意
泣き表現入ってきます
学パロ
なげえよ!!!!!!!!!
雑だよ!!!!!!!!!!!!!
遅れてるよ!!!!!!!!!!!!!
わーエイプリルフゥウウウウウルですね!!
もう午前じゃない気がしますけど気のせいです!
遂に短編集とか作りやがりましたよこいつ!!
kn Side
今日は4月1日
卒業式の余韻が薄れていき、
新しい出会いの準備をする人も多いと思う。
でも、どうしても俺は卒業式から立ち直れなかった。
…いや、ちがうか
彼とのお別れが近づくのがどんどん目に見えてきて、
だから卒業式が嫌だったんだ。
今日俺は、
人生でいちばん辛いお別れをする
ぴこん
という小さな通知音で正気に戻る
【2件の通知】
kn「…やば、ぼーっとしてた」
エイプリルフールの和気藹々とした空気から自分を遠ざけるように、
数々のグループメッセージを通知オフにしていた。
その中で通知音がなるということは…
と思いスマホに目を向ける。
1件目にはnkの名前があった。
そこには他愛のない世間話が2行ほどつづき、
最後の1行には、
これだけを言うためにメッセージを送ったとでも言うような、
たった一言だけど感情のこもった言葉が綴られていた。
『今日は何があってもknのやりたいように!頑張れ!』
そんなnkらしい言葉に頬が緩んだ。
そして、2件目には…
kn「…br」
俺の、好きな人の名前。
メッセージには一言
『13時に駅前のカフェで待ってるね』
彼は今日、この街から出ていく。
両親の仕事の関係で遠くに引っ越すらしい。
最後に当たって砕けろ精神でお茶に誘った。
たぶん、今日俺はbrに告白してフラれるんだと思う。
brは顔もいいし料理もできるし面白い、
実際今でもたくさんの女の子から告白されている。
この前krに『好きな子がいるんだよね』
と相談しているのを見た。
身体中の水分がなくなるんじゃないかと思うくらい泣いた
そりゃあbrだって人間だなんだから
好きな人の1人2人くらいできる。
きっと、brは好きな人と幸せになる
brが幸せになるならそれでいい
だから、今日俺はbrに告白して、全部終わりにする。
いっその事俺のことも笑い話として無かったことにして欲しい。
そう思いながらも、部屋着から着替え、
深呼吸をし、外に出た。
br「あ!knさ〜ん!こっちこっち!」
カフェに入った瞬間、そう声をかけられた
呼ばなくてもわかるよ、他に客がいないんだから
br「今日は誘ってくれてありがとね」
kn「ううん、俺がそうしたかったから」
br「そっか」
brはふにゃりと目を細めて笑う。
この顔を見るのも、今日で最後かな、
そう思うと、目元が熱くなる。
br「…ねぇ、knさん」
kn「……なぁに」
ふと、brが真剣な顔をして俺を呼んだ
なんの話するんだろ
br「…パンケーキとショートケーキ、どっちがいいと思う?」
kn「へ?」
え、なんか急にnkみたいなこと言い出したけど…?
kn「…なにそれ…笑」
br「…!」
「良かったぁ、笑ってくれた…」
kn「え」
br「すんごい寂しそうな顔するから、」
「笑顔になって欲しいじゃん」
br「僕knさんの笑った顔大好きだからさ!」
kn「…そっか」
だめだ、期待しちゃう。
これで終わりなのか
ばいばい、俺の初恋
kn「…ね、br」
br「…どしたの、」
kn「…お話が、あります」
br「…うん」
俺が大事な話をする雰囲気を出したからか、
brも真面目な顔をして俺を見つめた
kn「brがいなくなっちゃう前に、これだけ伝えたくて」
ずっと抑えていた涙が溢れる
それと同時に、1回押さえ込んだ気持ちも再び湧き上がった。
kn「俺、さ…っ」
「brのことが好きだよ…」
br「……え」
kn「…ちゃんとした、恋愛の意味で、」
「ずっと前からbrのことが好きだった」
br「…そう、だったんだ」
「……お返事、するよ?」
kn「…やだ…っ」
ふと口から出た言葉に自分の口を慌てて塞いだ
でも正直心はボロボロだった
kn「返事なんていらないから」
「お願い…」
「これからも友達でいてよ…」
br「や、まって!僕もknさんのことが…」
kn「気遣わなくていいから!」
「ほら、乗る電車次でしょ!」
「頑張ってね!応援してるから!」
br「まってっ…」
kn「ばいばい」
そう言って俺は会計のお金だけ置いて店を飛び出した。
最後、brは悲しそうな顔をした。
br、俺の事嫌いになったかな。
最後まで話聞かなかったもんね。
どうしても拒絶の言葉が聞きたくなかったからさ。
あんな態度したんだから
恋人どころか友達にも戻れない気がして、
ひたすら走る速度をあげるだけだった。
そのとき、brとは違う声が俺を引き止めた
「まってっ…」
kn「…sm…?」
sm「お前はそれでいいのかよ」
そんな質問される間に、
shk、kr、nkの3人もバタバタと今来た道を走ってきた。
そしてもう1回俺に問う
sm「…それでいいのかよ」
kn「…じゃあっ…」
「じゃあどうすれば良かったんだよっ、!!!」
kr「kn…」
kn「俺がbrのこと好きになった時点で叶うことなんて絶対なかったのに!」
「俺の意見なんか尊重してbrが幸せになれるわけなんてない!」
目の前にいるsmのジャケットをぐしゃりとつかみ泣きつく。
なにも考えたくなかった。
brが引っ越すことが決まってから、
ずっとbrに言いたかった
『いかないで』
『ずっとそばに居て』
なんて
俺には言えなかった
kn「……っ(涙」
shk「…なあ、kn」
kn「……?(顔上」
shk「…俺は恋愛とかよく分からないからさ」
「brがknのことどう思ってるか分かんないけど」
「どう思ってたとしても、"大好きな友達"に最後まで話聞いて貰えなかったら」
「いくらいつもへらへらしてるbrでも辛いんじゃないかな」
kn「…とも、だち…」
nk「ね、kn」
「話だけでもしに行こうよ」
「brも辛いと思うよ、このまま行くの」
kn「…そうだね」
「ありがとう、みんな」
sm「よし、いってこい」
kr「泣いて帰ってくんなよー!!」
shk「がんばれ!」
nk「走れ走れ!電車きちゃうって!」
ああ、あったかいな
___________________
kn「はあっはあっ…」
駅の中に入り周りを見渡す
brは背が高いからすぐ見つかった
kn「br!!!」
br「knさん…!?」
「なんでここに、」
「っおわぁっ!?」
kn「……ご…ん(抱着」
br「…あの、なんて言ってるかわかんないよknさん、」
kn「…さっきは、ごめん…っ(震」
「ちゃんと、最後まで聞かなくて」
「嫌いって言われるのが、嫌で、」
br「…嫌いなはずないじゃん」
「ね、knさん」
「僕の目見て」
kn「…うん」
br「…ちょっと、思い出話でもしよっか」
kn 「…うん」
br Side
僕さ、昔っからずっとknさんと一緒に居たでしょ。
友達として大大大好きな存在だったし、
誰よりも信頼してた。
でも、たまに思うことがあって
knさんが居なくなったら、
僕どうすればいいんだろうって。
knさんにもし好きな子ができて、
僕のこと見てくれなくなったら
そう考えると、辛くてたまらなかった
今回の引越しの件だって、
ギリギリまで両親と揉めてた。
なんで、なんでって、
引っ越す理由なんて何回も聞かされたけど、
どうしても嫌だった。
まあ、最終的に親にキレられて決定しちゃったんだけどね。
あの時knさんがお茶に誘ってくれて正直ほっとした。
もうこの先話せないんじゃないかって思ってたから
ずっと抱いてた気持ちも、
何回も飲み込んだ言葉も、
無かったことにはしたくなかった。
だから、今僕の気持ちを伝えるね
br「ずっと、ずっと前から」
「knのことが好きでした」
kn「………え」
「…うそでしょ、」
br「嘘じゃないよ」
kn「…俺も、brのことが好き」
br「ねえ、knさん」
「僕と付き合ってくれますか」
kn「…っ」
「もちろん」
kn Side
br「っっあ〜…やっと言えた」
「良かったぁ…」
そうbrが言った途端、
無意識に止めてた息が通った
それと同時に足の力が抜けてその場で崩れ落ちる
br「わ、knさん大丈夫!??」
brの手を貸してもらってもう一度立ち上がる
kn「…不安で押しつぶされそうだったんだからね」
br「ごめんごめん」
[まもなく、3番線に佐山県行きの電車が到着します]
br「あ…もういかなきゃだ」
kn「…さびしいなぁ」
自分でもびっくりするほど、
スラスラと言葉が出た
br「…僕も寂しい」
「バイト頑張ってお金溜まったら真っ先にこっち帰ってくるからね!」
「じゃあ、またね」
kn「うん、またね」
そういってbrは後ろを向いた
目の前がぼやける
笑顔で送り出そうと思ってたのにな
br「あ!knさん!」
「もういっこ!」
「大好きだよ!」
ちゅっ
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駄作検定1級所持者です。
踏んずけてください