テラーノベル
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若井〜、新曲のインスピレーションが全く湧かない。お助け。
真夜中ギターの練習中にピロンと通知がなり、確認したところ、元貴からLINEがきていた。
その数秒後、ピンポーンと家のチャイムが鳴った。
「よっ若井」
「来るのはや…」
ごめんごめんと言いながらリビングへ向かい、新曲の歌詞に行き詰まってて、寝れていないのか隈がうっすらみえる。
「最近歌詞が出てこなくてさ〜、若井に助け求めようと思って来ちゃいました」
「全然いいけど、一旦寝なよ。体調崩しちゃうよ」
「大丈夫大丈夫。ねぇ若井シよ?」
「いやいや……えっ?歌詞は…?」
「大丈夫!」
いや、大丈夫!ってなんだよ。と頭の中で思いながらも、元貴に腕を引っ張られ寝室に連れていかれる。
こうなったら元貴は聞く耳を持たないので、気が済むまで付き合う事にした。
寝室に着いた瞬間、元貴の足の間に挟まるような形で座り、後ろから抱きしめられる体勢。
「若井」
耳の真横に元貴の顔があり、元貴のエッジボイスが耳の奥に響く。
「……っ」
名前を何度も繰り返し呼びながら、耳や首にキスをされる。
キスの途中甘噛みをしてきたり、ペロッと甘いものを食べるかのように食してくる。
「……っふ、う………ぁ、」
するりと身体をなぞるように手を移動させ、乳首に手を置いた瞬間。
「あ、そうだ」
「……っな、に?」
「若井が1人でシてるところ見たいかも」
「えっ!?」
「おねが〜いひろとぉ」
元貴がお願いする時はキュルキュルとした上目遣いで下の名前で呼んでくる。だいたいこれで俺が折れるのを知っているからその戦法を使ってくる。
「……っ、くそ……」
「やったぁ♡」
ニコニコしながらまた俺を元貴の足の間に座らせ。
「じゃあどうぞ」
「じゃあどうぞって…」
どうしようと一瞬考えたが、何を考えても頭が働かないのでもう吹っ切れていつも自分がやっていることをしようと決意した。
1人の時はまず何も脱がずに、胸の辺りに指を擦らせ、少しずつ快感を与える。
人差し指と中指で周りを撫でて、乳首に意識を持っていく。
「若井は最初乳首から触るんだね」
「……っうるさい」
「かわい」
「……っ」
耳元で喋って来るため、息が当たってゾワゾワするのも快感になって腰がビクビク動いてしまう。
胸と耳のおかげで、少しずつ敏感になってきたところで、Tシャツからでも分かるくらいピンッと固く主張しているところに、爪で弾いたりカリカリする。
元貴に散々触られて完璧に開発されきった乳首は、服の上から少し触れるだけでも声が漏れるほど気持ちが良い。
「次服の下から触ろうか」
「っふぁ、んっ、わか、った、」
元貴に服を脱がされ、俺の手を取りペロッと舐めた。
元貴が俺の手に唾液をつけた状態になったのをみて、また乳首に俺の手をおく。
「そのままさっきみたいに触って」
元貴の唾液でてらてらと光って、よりプクっと赤くなっているのが主張される。
唾液が付いているからなのか、滑りがよく、さっきよりも気持ちが良い。
「んぁっ♡やば、っいこれ、きもちっ…っんぅ」
「きもちいねぇ、ここ凄い真っ赤だね。カリカリしちゃって。止まらないね」
「あぅっ♡みみっ、やっ…♡」
「んふ、若井僕の声好きだもんね」
「んぅぅすき、きもち…♡」
「かわい。若井そのまま乳首だけでイこうか。カリカリだけじゃなくて、摘んだり引っ張ったり押したりして?」
元貴に指示されるとやばい。指示された通りに乳首を扱うと、腰がビクビク動いて、自身の中心が気持ちよさでそそり立ったのを見せるかのように、腰が浮く。
「若井すごいね、乳首だけでこんな立っちゃったの。我慢汁すごくてズボンからでも染みてきてるよ。乳首も真っ赤になっちゃって、若井のえっち」
「う”ぅぅ…♡あっイく、イっ、くぅぅ…っあ、うぅ♡」
「はぁぁえろ。若井イけたね。えらいね」
「……んぅ、イけ、たぁ♡」
「じゃあ次前触ろっか!ズボン脱いで」
イったばかりで意識が朦朧とするなか、元貴にズボンを脱がされ、パンツの上からでも分かるぐらい、我慢汁と精液でベチャベチャでシミを作ってる。
「まだパンツは脱がないで上から触って」
もう脱がせてと言わんばかりにピンとそそり立った所を、パンツの上から撫でるように触れる。
我慢汁と精液が混じり、触る度にグチョグチョと音が響く。
直接触れなくてもどかしい気持ちだが、パンツの上から上下に擦ったり、裏筋、先っぽといつも元貴に触られて気持ち良いところを自分で触っていく。
「ふぅぅ…♡あっ、んっ、んっ♡」
「若井の気持ち良いところ触ってるね。きもちいい?グチョグチョいってるよ若井。きもちいいね〜、腰もビクビクして、反対の手で乳首も触って?」
「んぁぁぁ♡りょうほ、だぇっ…♡むり、ぃあっ♡」
「上手上手。ほらもうイけるでしょ?イけ」
「ひっ、うぁっ♡イく……っんぅぅぅ♡」
2回目の射精を終えて、パンツの中はさっきよりもグチャグチャ。
元貴に見られて、実況されて、自分の自慰を見られて、恥ずかしいコンボが積み重なっていつもより感じてる自分にびっくりしている。
「も、もとき…はずかしい…」
「何、今更言ってるの笑まだ終わらないよ。ほらパンツ脱ぐよ」
元貴がパンツに手をかけて、脱がしてくる。
やっと脱がせてもらえ、待ってましたという勢いで、自身のそそり立つものが出てくる。
「イったばかりなのにまだ立ってるんだ。変態さんだね若井」
「……っ」
元貴のが背中越しでもわかるぐらいガチガチに立っているのに、元貴だけ余裕そうなのが何かムカつき、自分から進めた。
既に乳首を触ってる時からお腹が寂しかったから、パンツを取り、自分が出した精液を指に塗り、滑りを良くしたら孔にあてる。
1本、2本とゆっくり侵入させる。
元貴の形を覚えた俺のところは、指なんかぱくりと飲み込んでしまう。
でも、いつも後ろを触るのは元貴と行為をするための準備の時のみ触るわけであって、快感を求めて自分から触ることは全くない。
でもいつも元貴がやるように、同じくやってみたが、気持ちよくない。
「もとき……わかんない……」
「え?触ったことないの?自分で」
「ん……。元貴と同じくやったのにきもちくない……」
「可愛いこと言うね。若井はね、指をゆっくり奥に挿れて、お腹側に指を折ると気持ち良いところあるよ」
元貴が言ったように指をゆっくり奥に挿れ、お腹側に折り曲げると、コリっとしたところがあった。
その部分に指の腹が擦った瞬間、ビリビリと電気が走った感じがした。
「……っあ!なにっ、ここっ……♡」
「見つけた?そこが若井の好きなところ。そこいっぱい擦って」
「……っは。う”ぅぅ…へん、なるぅ♡あぁぁ、きも、ち♡」
「上手だよ〜若井。指だけじゃなくて、きゅーって締め付けたりしてみて」
「……っくぁ♡キツっ、はっ…あっ♡」
締め付けたり、緩めたり繰り返すと、指を動かさなくても自らしこりを押し付けることが出来て、擦る時とまた違う快感が押し寄せてくる。
「若井知ってる?いつも僕のここまで入ってるんだよ?」
そんなことを言いながら、いつも俺の中に入ってる場所をお腹の上から撫でる。
その部分をグッと押して、圧をかけてきた。
「滉斗。ここ、わかる?滉斗の好きな奥。ここまでいつも僕のを迎え入れてるんだよ。」
「ぐっ……ぁ、♡あっ…あっ、う♡」
「ほら、指止めないで。僕の入ってるって想像しながら動かして?」
「あ”っ……♡はっ…♡う”ぅっ、くぁっ♡」
やばい。チカチカしてきて、変なる。変なってる。
気持ちよすぎて涙がでてきた。
指なのに、指じゃないみたい。
勝手に締め付けちゃうし、勝手に腰動いちゃう。止まんない。
「滉斗泣いちゃった、かわいい。きもちいい?」
「……っあ”♡きもぢぃ♡ふっ……ぅあ、もときぃ♡もときの、はいってるみたいっ♡あ”ぅ♡クる…へんなの、クるぅ♡」
「んふ♡かわいいね滉斗♡いいよ」
「んあ”っ♡んう”ぅぅ……♡ク、ぅ…あ♡」
「わぁ〜滉斗、出さないでイけたね。初めてだすごいよ」
お腹押されて、ドライでイく感覚を初めて味わった。
ビクビク身体が跳ねて、チカチカしてる。
元貴が俺の頭を撫でてくれてるのは分かるけど、何話しているか分からない。
気持ち良い。とにかく気持ちが良い。
「滉斗〜。あれ、トんじゃった?」
「……っあ、っあ、う……ぅあ♡」
「あ〜ビクビクだねぇ。かわい〜滉斗」
ぺちぺち俺の身体を叩いて、体勢を変えてる感じだけわかる。
「よいしょっと。滉斗〜そろそろ僕も限界だから」
「……んぅ、うあ、もと、き…」
「かわいいふにゃふにゃじゃん……っん、うわっ、あっつ」
「……っあ”ぅ!おぐ…ぅ♡おっき♡んぁっ、あっ♡」
「はっ、きついし、あっつ、きもち♡ほら締めて?」
「んぐぅ♡あ”っ……い、いとこっ、あたって、る…ぅあ♡」
「上手♡上手♡ほらさっき教えた奥、もう入ってるよ?」
いきなり奥まで突っ込んできた。
やっと元貴の。欲しかった。寂しかった。気持ち良い。
ずっとチカチカしてる。身体も思うように動かないし、快感だけが全身に巡ってくる。
元貴が入ってきてるところをまた手でぐりぐりお腹を押してくる。
「あ”っ♡おなか……だぇっ♡イ、ぐぅ〜〜〜〜〜っ♡」
「……っん♡中ビクビク。また涙たくさん出てきたね、頑張ってるけどもう少しっ」
「だっ、めっ♡んぅぅぅ♡ひぁ…ぅあ♡あっ、んっ♡」
イったばかりだと言うのに、何度も何度も突いてくる。
ずっと奥をトントンと当ててくるから、人間では入ってはいけないところまで入りそうで意識がトびそう。
俺の腕を引っ張って、元貴の足の上に座るような体勢になった瞬間。
「……っあ”!あ”っ、うっ♡くる、しぃ♡だめなとこ、はいっ、たぁ♡」
「んふふ♡僕の迎え入れてくれた♡うれしいな〜♡ここまで入っちゃったら赤ちゃんできちゃいそうだね」
「……っふぅ、ぁ♡おく、だしてほし♡」
「……っく、煽んなよ。出すね滉斗」
「んう♡いよ……っん♡おれもイくっ♡」
「……っん、あっ………はぅ、」
「う”ぐ、っあ♡イ、ってるぅ♡あつ、い♡んぅ、あ、ぅ」
だめ。お腹熱い。苦しい。きもちい。身体動かない。
元貴の熱いのたくさん奥にくる。ゴム越しでも分かるぐらい。
「滉斗、滉斗。キス」
「……んぅ、」
意識が飛びそうな中、元貴に呼ばれで少し意識が戻った瞬間、今日初めてのキス。
さっきまで激しくしてきたものと違う。優しいキス。
優しく俺の唇、舌、歯をなぞるように元貴の舌が入ってくる。
先程までの余韻が完璧に抜けた訳では無いから、その些細な快感で甘いイきをした。
「滉斗キスでまたイっちゃったの?かわいいね。無理させちゃったねごめん」
「ん、もとき…んんん、も、俺だめ…」
「うん。いいよ、あとは僕やるから寝てて。大好きだよ」
「ふふ、おれもだいすき」
コメント
3件
良すぎる…😭 こんな神作…無料でいいんですか…😭 今までで1番だよぉ😢😢 可愛すぎる若井さん😍💕
愛してます